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君依存症  作者: ネギ
6/7

ありえない………こんなこと……

「美月~木梨~すべては俺の手の内~」


僕のオリジナルの曲を歌いながら、木梨の待つ屋上へ行く。


「木梨ごめんね?最初から美月と僕は……………」


僕はニヤつく。


「む・す・ば・れ・て・た……………キシシシシシシシ」


笑いが止まらない。

そろそろ屋上だ。どんな顔するのかな?


サプライズに…………よぼうかなー?



___美月を。


[屋上]


「木梨くん。ごめん。言わなきゃならないことがあるんだ~」


木梨は「なに?」と軽く答えた。



「あのさ…………美月が木梨くんのこと嫌い!って相談してきてさ……」


僕はそれなりに深刻そうな人を装った。


「だからさ。あきらめなって。」


木梨の顔が絶望的な顔に変わってる!!


これはもうとどめを刺すしかないな。


ガチャガチャ。

屋上のドアのあくおとがした。


____そろそろ美月かな?


「…………でも、美月さんは」

木梨が何か言おうとしたら、案の定美月が入ってきた。


「やぁ、美月?」

美月のほうを見て、僕は微笑んで、おいで?という手をした。

すると

僕の目の前で


__________ありえない



木梨と美月が抱き合って……る?



次か、その次くらいで最終回になりそうです。


最後まで、どうかお付き合い下さい。

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