第三十三話
夏休みが始まって数日、夕日高校では難関国公立大現役合格の為希望制で勉強合宿が行われるのが夕日高校の伝統らしい
僕は特に最初行く気がなかったが期末テスト終了後優子がK大を目指していると聞いて優子と一緒に申し込む事にした
集合は朝の6時に学校校門に集合だったので優子と5時半に待ち合わせし学校へと急いだ
学校の校門に着くとガリ勉っぽい人などが集まっていたそこには中村英才も居た
もちろん生徒会長や副会長も参加していたとりあえず挨拶しておくことにした
「おはようございます会長」「お前も参加するのか関心だなあ」
ちょっとして先生が生徒を点呼して学年ごとにバスに乗った
一年は上級生に比べて人数が少ない為結構席が空いていたので本当は指定席だったが先生に頼み込んで優子の隣に座らせてもらった
「隣に座るぞ優子」僕が優子の隣に座ると優子は嬉しそうに頷いた
僕は優子とおしゃべりしながらバスの乗り目的地までの間まで楽しんだ
目的地はとある山の中腹にある合宿所だった
先生が点呼をして教室に現地の人に案内された
教室に行き優子の隣に座り先生が来るのを待っていた
数分後数学の先生が来て基本の復習をちょっとしたところでプリントが配られた
プリントを見ると見たこともないような応用問題がぎっしりあった
「今日はこのプリントを全部完成させなさい出来たら先生のところへ持ってきて全問正解するまでやりなさい教科書を見ても他の先生に聞いても大丈夫だけど数学の先生は私しかいないのでそこは注意してください」(数学の先生には聞けないと言う事)
先生の悪意のある話を聞いて自習?が始まった
僕は優子と力を合わせて問題に取り組んだ(優子に教えてもらってばかりだったが)
夕方までには大抵の問題が解けたが数問完全に解らない問題があった
近くに居た中村英才に聞くと教えてくれた逆に英才が解らない問題を優子が教えて
大体夜六時には全問終わったので先生に丸付けをしてもらいに行った
大体は正解したが間違えてしまっている問題もあった
間違えている問題にはヒントが書かれていたそれを見るとすぐにわかった
それで三人は夜7時頃には全問正解したので先生に早すぎると言われた
7時には夕食が始まり8時には入浴の時間で9時に勉強再開のはずだったのだが終わってしまって
三人は何もすることが無くなってしまったなぜか一人部屋が用意されていて他の人の部屋に行く事は禁止でへやにはベットしかないという過酷な環境だった
勉強が終わった生徒は部屋で自習だった
僕はもっと優子と一緒に居たかったのでノルマを達成したことを悔やんだ
勉強なんかせずに寝ることにした
二日目
僕はあまりにも早く目が覚めたなぜかというと言うまでも無い
二日目は英語で僕は途方に暮れた
でも優子が教えてくれたので簡単にノルマをクリアーする事が出来た
昨日とは違い全問できたがあえて先生に提出せずこっそりとおしゃべりして時間を過ごした
結構な有意義な時間が過ごせたなと思った
残りの三教科は次の話で書きます




