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第三十三話

僕と優子は外に出る事にした


二人で電車に乗ってちょっと遠くまで乗った


昼頃には目的地に着いた


「やっと目的地に着いたぞ」「そうねやっと着いた」


僕と優子はとある遊園地に来ていた


たまたま僕は遊園地の入場券をもらったことを思い出してここに来た訳だ


「それじゃあ何乗る」「そうね出来ればジェットコースターに乗りたいけど」


「出来れば苦手だけどどうしても優子が乗りたいなら乗るよ」


「そうじゃあ乗りたいな」


僕と優子はジェットコースター乗り場に行ったそこには長蛇の列が並んでいた


「結構並んでいるぞどうする」「佳祐が決めて」


「待ち時間は2時間か別に並べばいいんじゃないか」


「ありがとう佳祐好き」僕と優子は2時間待った


一時間後ジェットコースターに乗りいざ発車というところで僕の顔は青褪めていた


隣の席の優子が「大丈夫顔青褪めているよ」と言ってくれた


「大丈夫だよ心配しないで」「そうならいいけど」


ジェットコースターが発車してあのゆっくりと登っていく所でもう僕は緊張で気絶しそうだった


何とか耐えて落ちるところで僕は気絶してしまったその後は覚えていない


僕が意識を取り戻すともう終わっていた


「大丈夫なの佳祐」「もう大丈夫」


僕は次の人が待っているのに気づきすぐにそこを後にした


「次は佳祐が決めてよ」「そうだなコーヒーカップとか」


「結構メルヘンチックなのね」「あんまり絶叫系は苦手だから」(特にお化け屋敷)


「まあいいわじゃあ行きましょう」


コーヒーカップの乗り場に着くとすぐに乗る事が出来た


それなりに二人とも楽しんだ


「次はどうする」「お化け屋敷に行きたいな」「それは絶対にダメだ」「何でもしかして怖いの」


「ああそうだよ」「私が守ってあげるから」


お化け屋敷に着いて


空いていたのでちょっと待って入ることが出来た


僕は入ってすぐ優子にしがみ付いた


「そんなに怖いの」「こういう系は遊園地で何よりも苦手だから」


僕はお化けに驚かされる度に大声で絶叫していた


お化け屋敷を抜けて僕はへたりこんだ


「やっと終わった」「ちょっと私まですごく怖かったじゃないずっと絶叫してるんだから」


「しょうがないじゃないか怖いものは怖いんだから」


「初めて佳祐がこんなに苦手なもの知ったかも」


「次は観覧車行くぞ」「わかったわ」


時間はもう夕方だったでもどちらかと言えば夜に近い空だった


観覧車につくと結構人が並んでいて待ち時間は結構あった


「待ち時間長そうだからこれが終わったら帰るか」「そうね」


時間が経ってやっと乗れた


(ここからは観覧車の中の会話です)


「今日は付き合ってくれてありがとうな優子」「私も楽しかったしお礼を言うのは私の方よ」


そう優子が言った後僕は優子にキスをした


「ちょっといきなりびっくりするじゃない」


「だって優子がやってほしそうだったしそれに観覧車と言えばキスするって決まってるし」


「じゃあ私からもキスさせてよね」


次は優子がキスしてきた


キスした後「大好きだよ佳祐」「僕も大好きだよ優子」


そんな甘い時間も終わりを告げ


僕と優子は遊園地を出て帰りの電車僕と優子は隣同士に座り優子はすぐに僕に寄り添ってきた


僕はそっと優子の頭をを撫でて


その後降りる駅に着いて優子を起こし僕は優子と手を繋ぎながら家に帰った(自分の家に)

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