第三十二話
期末テストが終わり(点数は…)
ついに今日は終業式だ僕はとても嬉しかった
終業式はすぐに終わり僕は優子と一緒に帰っていた
「まだ昼だけどこれから遊ばないか」「それもいいけど今から一緒に私の家で夏休みの宿題しない」
「それもそうだな宿題が終わらないと後々焦るからな」
僕は一旦家に帰り服を着替えてすぐに家に向かった
インターホンを鳴らしたらすぐにドアを開けてくれた
僕は優子の部屋に案内され入った
そこには机や調べる為の教科書など全て揃っていて優子が可愛い服装で待っていた
「それじゃあ勉強を始めましょ」僕は優子の近くに座って勉強をし始めた
数時間後1教科だけ終わらせる事が出来た
「やっと1教科終わったな今日はこの辺でいいんじゃないか」
「そうねもう夕方だし」
僕と優子は勉強を終えた
「もう帰るよ」僕が言って帰ろうとすると「ちょっと待って」と言われ僕は振り返った
「どうしたんだい優子」と僕が聞くと
「実は今日から夏休みでしょだから今日は泊まっていってもいいってお母さんに言われたから今日は泊まっていきなさいよ」
「本当にいいのか優子」一応もう一度僕が聞くと「いいっていってるじゃない」と言われた
「じゃあ今日は泊まらせてもらうよでも着替えとか用意したいから一旦帰るよ」
優子は嬉しそうにうなずいた
家に一旦帰りとりあえず着替えを用意してまた優子の家に行った
家に着くと優子が夕食の準備がしていた
僕が手伝おうとすると「手伝わないで私の手料理食べてほしいから」と言われ断られた
「わかったよ優子じゃあ待っておくよ」と言い僕は台所で待つ事にした
夕食が出来僕はやけに少ないなと思い優子に聞いた
「やけに少なくないか二人分しかないし」と聞くと
「両親は温泉旅行に行ってるし妹はさっき友達の家に泊まりに行っちゃたし実は二人なの」
「そうなのかもしかして寂しかったから僕を呼んだのか」
「違うわそれもあるけど佳祐と一緒に居たかったって方が大きいわ」
「とりあえず夕食食べてみるよいただきます」僕は夕食を一口食べた
「すごい美味しいよ優子」僕はお世辞ではなく本当に美味しいと思った
「良かったちょっと自信無かったのよね私佳祐に比べたら料理上手くないから」
僕はその後ご飯をおかわりするなどした
「ごちそうさま」僕は大きい声で言った
「それじゃあお風呂先に入ってきて私は後で入るから」
「それじゃあ入らせてもらうよ」僕は着替えを持って行きお風呂に入った
お風呂に入り終わって僕は優子を呼びに行った
「お風呂入り終わったから次優子入ったら」「そうね入りにいくわ」
優子はお風呂場へと行った僕はその間暇だった
優子がお風呂から出てきてとりあえず学校の宿題をすることになった
「ここの問題ってどう解くの優子」「それはこう解くのよ」
そんな感じに時間が過ぎていった
気づくともう夜中の12時になっていた
「もう12時になったぞどうする寝る」と僕が聞くと
「そうねそろそろ寝ようかしら」「で僕はどこで寝ればいいかな」
「そうねどこでもいいけどベットと地べたどっちがいい」
「ベットの方がいいかな」「じゃあ私は地べたで寝るから佳祐は私のベットで寝なさい」
「それなら僕は地べたでいいよ」「別にいいわよたまには地べたで寝るのも」
「そうかなら寝させてもらうよ」
僕は優子のベット(シーツや布団は洗いたて)
優子は地べたに布団を敷いた
電気を消して「優子お休み」「お休み佳祐」
僕はすぐに熟睡した
夜中にふと息苦しくなった
目を開けると優子がキスしていた
優子が唇を離すと僕はすぐに起き優子に話しかけた
「ちょっと優子なんでキスしてたんだ」
「そっそれは最近佳祐がキスしてくれないから夜這い的な事をしたのよ」
「言ってくれればよかったのに」
「ごめんなさい」
「まあ今度からは言ってくれよなお休み優子」
「ちょっと佳祐寝る前にお願い聞いて」「何だ優子」
「一緒に寝てもいい」「まあ別にいいけど理由は」
「夜はちょっと怖いのと一緒に寝たいだけ」
「じゃあ布団に入れよ」
優子が布団に入ると優子は安心したかのようにすやすやと眠っていた
だが僕は緊張して眠れなかった
でもちょっとしたら熟睡したようだ
僕は朝4時半に目が覚めたらしい体を起こそうとすると起きれなかった
優子が僕をきつく抱きついて僕の頬にキスしていた(寝たまま)
僕は二度寝することにした
次に目が覚めたときにはもう八時だった
優子は依然全く同じ状態だったので起こす事にした
「そろそろ起きろ~優子」「ふあ~もう起きる時間なのあら私寝ている間に佳祐の頬にキスしてたの」
優子は名残惜しそうに起きた
僕と優子はとりあえず朝食を作り(トースト)食べた
朝食を食べ終わってこれからどうするかを話し合っていた
「私は家で遊びたいな」「家で遊ぶのもいいけどこれから出かけないか」
「どこに出かけるの」「それは…」