第三十話
まだ途中です
更新は明日します
もうすぐ期末テストが近づいてきた為
優子と二人で放課後とある喫茶店で勉強会が開かれる事になった
僕と優子は喫茶店までこっそりと手を繋ぎながら行った
喫茶店に着き結構空いていたので奥の席に座らせてもらった
「やっと着いたな勉強するのもいいけど何か食べたいな」
「そうね折角喫茶店で勉強するから何か頼みましょ」
僕はコーヒーとケーキを頼み優子は小さなパフェを頼んだ
食べながらも一緒に勉強した
2時間は経っただろうか僕と優子は疲れてずっと喋っていた
「ねえねえ佳祐最近何かびっくりした事ってない」
「そうだな最近っていえば朝優子に会うまでに不運なことが起こる事かな」
「たとえばどんなの」「電柱にぶつかったり優子は何かあるの」
「私は家でいきなり停電になってみんな慌てた事かな」
「えっ最近停電なんてあったっけ」
「実はいろいろ一気に電気使ったから停電したんだ」
「それは災難だったなあ」
僕と優子がそんな意味の無いおしゃべりをしていると一人の男が声をかけてきた
僕と優子はその人たちが私服なので全然気づかなかった
「失礼ですけど誰ですか」と僕が聞くと「1-Cの何々と何々だよ」と行って来た
僕と優子はそういえばいたようなと心の中で思った
「そうか私服だったから気づかなかったよ」と僕は申し訳なさそうに言った
「ところで二人とも何でまだ制服なんだ」
「それはテスト勉強してたから」と二人で言うと
「全然勉強道具出してないじゃないか」とつっこまれた
僕はとっさに「さっきまで勉強してたんだよ」と言い訳した
「そうなのかじつは俺もテスト勉強しに来たんだがどうだ一緒にべんきょうしないか」と言われ
「そうだなーどうする優子」「私は別にいいけど」
そして三人で勉強する事になった
担当を決め僕は社会、優子は英語、同級生は国語(国語は親が国語の先生らしく得意だそうだ)
他の科目はとりあえず後回しになった
最初は英語をすることになった優子は文法から教えてくれた
次に僕が社会を教える事になった
現代社会から倫理まで重要単語の覚え方などを教えた
最後に国語を教えてもらった
現代文から古典まで文法や問題の考え方を教えてもらった
教えあいが終わり僕と優子は帰ることにした
「僕と優子は帰るけど君はどうする」「もうちょっと勉強してから帰るよ」
「そうかじゃあまた学校で」「さよなら」
僕と優子は喫茶店を出て「今日は結構勉強したな」「そうねついでに国語も結構勉強できたし」
帰っているといきなり先生に声を掛けられた
「お前たち一体制服で何してたんだ」
僕と優子はギクッとなったなぜなら生活指導の先生だったからだ
僕はとっさに「部活に…」と言いかけた考えてみれば一部に部活以外は休みだったからだ
「お前たち喫茶店に居ただろう」僕と優子は観念した
「すみませんでした」(下校後店に立ち寄るのは校則違反)
「お前たち今度したら生活指導室行きだからな」
「はいすみませんでした以後気をつけます」
僕と優子はその後話をする事なく落ち込みながら帰っていった
近日 活動報告を書きます
佳祐と優子は学校の危険人物に先生たちの間でなったそうです
佐々木修斗 乙梨姫花 二階堂一彦 東郷龍
の四人の中で一番書いてほしい番外編を感想に書いてください