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第二話

今日は久遠家でパーティが行われた


招待したのはもちろん優子と修斗と乙梨さんと(なぜ茶道をしていたか聞くためだけの二階堂)の4人だ


なぜパーティをするかというと特に意味はありません


僕たちは最初にトランプをした


「ババ抜きしようぜ」と修斗が言ったのでババ抜きをする事になった


僕がカードを分けて自分の手札を見るとババがあるじゃないかとちょっとあせった顔になってしまい

みんなにばれてしまったが僕の手札を取る修斗が一回目でババを引いたので運良く一抜け出来た


最後の修斗と二階堂のババ取り合戦はなかなかの見ものだった


次に僕が「大富豪やろう」といったので次は大富豪をすることになった


僕の手札は無難な感じだった大富豪では二階堂が圧勝で一抜けしその後修斗が二抜けした


これで僕と優子と乙梨さんの戦いになった


乙梨さんが出す手は全く予想がつかない3の時に1を出したりする


ちょっとして乙梨さんが抜けて僕と優子の戦いになった


僕の残っている枚数は5枚優子が持っている枚数は3枚こちらが圧倒的不利だ


だが残っている数字は4が一枚8が一枚で3が三枚 八切りできれば3を三枚出し4で勝てるだろう


いまは5が出ている次に優子が6か7を出せば勝てるさあ何を出す13を出したこれではもう負けただろう 

PASSをした


次に3を出してきた僕は8を出し見事最後には逆転勝利した


優子はすごく悔しがっていた


次に乙梨さんが「トランプは止めて花札をしましょうよ」と言ってきたのですが


花札のルールが乙梨さんと優子しかわからなかったので説明してもらいながら


みんなでトーナメント形式でこいこいをした


久遠VS佐々木 二階堂VS神崎 シード権 乙梨


一回戦

僕は修斗と対戦した最初は絶好調だったが中盤苦戦を強いられた最後なんとか勝った


二回戦

優子は佐々木と対戦した二階堂はあっけなく降参した


三回戦

僕は優子と対戦した最後まで粘り強く戦ったが負けてしまった


決勝戦

優子と乙梨さんの熱戦となった

熱戦の末最後に優子が勝って「初めて勝った」とすごく嬉しそうにしていました


次に二階堂が自分から持ってきたUNOをしようと言ってきた

みんなが賛成しUNOをすることになった


僕はUNOが得意(戦略を立てるのが上手い)だったのですぐに最後の一枚になった

その後すぐにあがった 優子のカード枚数が圧倒的に多かったため僕は助言をした

その後急に優子が巻き返し二番にあがった



「優子二番目にあがれてよかったな」優子はとても嬉しそうだったので僕も嬉しかった


「ちょっと優子さんずるいですよ~」乙梨さんはちょっとムスッとしていた


男子は特に何も言わずに続けていた僕はちょっと乙梨さんにも助言した


二階堂が最後になっているのを見て僕は思い出した


「そういえば二階堂なぜ茶道部に入ったんだ」と僕が聞くと


「それは礼儀正しくなるためだよ」二階堂はそういって詳しく教えてくれた


「僕は金持ちだからよく高級な店に行く事があるんだよその時いつも親にテーブルマナーがなっていないっていわれるんだだから礼儀正しくなるために茶道部に入ったんだよ」


その話が終わって優子と乙梨さんが「王様ゲームしようよ」とちょっと恥ずかしそうに言った

なぜか優子と乙梨さんが企んでそうに見えた

別にいいけどあまり無茶な事は言わないことでゲームが始まった



最初に王様になったのは二階堂だった

「じゃあ1番の人が僕にジュースを持って来い」と言ったので1番だった修斗がジュースを持ってきた


次に王様になったのは乙梨さんだった

「それじゃあ3番の人が2番の人にハグすること」と言ったので僕はびっくりした


僕は2番だったので一体3番は誰だろうと思ったすると優子が恥ずかしそうに3番のカードを見せた

僕はとても嬉しかったがすごく恥ずかしかった

「じゃあハグするわよ」顔が真っ赤になった優子が言って来たので「うん」と言った


そして優子がハグどころかきつく抱きしめてきたので僕は顔から湯気が出てきてしまった


「ちょっと佳祐大丈夫」「なんとか大丈夫」

 

その後僕と優子は3人に散々からかわれたのは言うまでも無い

乙梨さんが王様になったのも

優子が佳祐に抱きつく事になったのも

すべて乙梨さんと優子がグルになっています

どうやってやったかは不明です

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