第二十六話
更新が遅れてすみません
今日は転校生が来ることを僕と優子は知っていた
なぜかってそれはこれを読めばわかります
朝 僕はいつものように優子と一緒に登校した「本当に来るのか」「ええ何か事情があったらしく」
学校に着き教室に入り時間がたち朝のHRが始まった担任の阿部先生が来て「今日は転校生が来ている」
先生が言った瞬間教室が騒がしくなった「入ってきていいぞ」と先生が言うと
何と神崎美雪が入ってきたみんなは一斉にびっくりしていた
「神崎美雪ですよろしく」と言い黒板に名前を書き出した
その後席に着き授業が始まった
休み時間美雪の周りには大勢の人が集まっていた
「ねえ優子ちゃんとすごく似ているけどもしかして姉妹」
「ええ姉とは双子よ」
「へえ姉妹の双子だったんだでも何で一緒の学校じゃなかったの」
「それはずっと推薦で全寮制の高校に居たから」
「何でこの学校に転校してきたの」
「体操をしている途中怪我しちゃってそこの高校結構頭悪いから普通では通う気しなくて」
休み時間が終わり
時は過ぎ昼休み
結構な人数で昼食を食べた
食べている途中みんなは素朴な疑問をしてきた
「失礼かもしれないけど優子ちゃんと美雪ちゃんって見分け方ってどこ」
「それ聞きたいな」みんなが言った
優子が「私はちょっとわからないわ佳祐に聞いて」
僕は「全然違うよ見分け方は優子の方が可愛いし」
みんなにとって僕の言った見分け方は全然意味が無かったそれに妹さんにゲンコツを叩かれた
妹さんは「ちょっと私は可愛くないってわけ」「違う優子があまりにも可愛いだけだ」
昼が終わり放課後
「そういえば妹さんは何部に入るんだ体操部は無いぞ」
「そういうあなた達は何部に入ってるの」
「二人で料理部、水泳部、生徒会執行部?に入ってるぞ」
「って生徒会は部活じゃないじゃないでも何で生徒会に入ってるの一年なのに」
「それはスカウトされたからだ」
「そうなんだ私は何も部活今のところ入る気がないんです」
「ちょっと美雪何か入った方がいいわよあなた私よりずっと運動神経いいんだから」
「それもそうよね何か考えておくわ」
妹さんと別れた後僕と優子はプールに行った
「今日は何教えてくれるの」「そうだな今日はゆっくり水に入る事だけをしようと思う」
「でもまだ怖いわ」「大丈夫水に入っている間ずっとお前を離さないから」
「なら佳祐を信じるよ」「ありがとう優子」
小学校に着き更衣室で着替えプールサイドで準備体操をし練習を始めた
「やっぱり怖いか優子」「ええ」
僕はそっと優子の手を握りながら「ゆっくり一緒に入ろう」と言った
「すごくゆっくりお願いね」「ああ」
僕と優子はゆっくり入り腰の所まで入ったところで優子が怯えだした
「大丈夫か一旦上がるか」「大丈夫続けて」
その後もゆっくりと入っていき何とか全身入ることが出来た
「やったな優子全身入ること出来たぞ」「ええ嬉しいんだけどみんな見てるわ」
なぜかと言うと優子が僕にしがみ付いていたからだ
だが僕達はいつもの事だったので気にしなかった
その後優子に水に慣れて貰う為にちょっと顔をつけたり簡単な事をした
向こうの練習が終わったようなので僕たちもあがった
着替えて帰りの挨拶は部長がすることになった(顧問は忙しくほぼいないと同じ)
部長は「もうすぐ大会があるエントリーする者は次回エントリータイムを計るので覚えておくように」
帰り道「良かったな入ることできて」「まだ一人で入ること出来ないけど佳祐と一緒なら大丈夫」
そんな会話をしながら帰っていった
テストが近いので中々時間が確保出来ません
更新があまりできないかもしれないですが
頑張って更新していくので今後ともよろしくお願いします