第二十一話
昨日はちょっと中学校にOBとして部活に参加するなどいろいろありましたので
更新できませんでした
久しぶりに水泳をやったので疲れて寝たのが早かったので
今日の授業は体育の授業があった
夕日高校は珍しく男女一緒に授業を受ける数少ない高校だった
今日の体育の授業は二チームに分かれてソフトボールをした
女子が打つ時には原則として下投げでボールを投げなければならないと盗塁は無しのルールで行われた
Aチームは平均的なチームだった
Bチームは丈と英才など運動神経がある人と無い人で構成されたある意味凄いチームだった
僕と優子はBチームだった
試合開始の合図が鳴り試合が始まった
Bチームは後攻でピッチャーは丈だった
丈は豪速球で男子は誰一人打てなかっただが女子には下投げなのでバンバン打たれた
打たれた時守備は運動神経の無い人ばかりでチームは女子が打席に来るたびにピンチになった
Bチームの攻撃打順は上手い人苦手な人の順で打つ事になった
最初のバッターは英才で三振に終わった次に加奈が打席に立った
加奈は「私は上投げでいい」と自信満々だった
ピッチャーが上投げで投げると加奈は真芯で打ちホームランした
次の打席は僕だった全然打てる気がしなかったが
優子が「頑張れー佳祐」と応援してくれたので自信が出てきて僕は打った
打った球はみんなホームランになったと思っただが届かずフライでアウトに終わった
僕は打てたのでアウトにはなったが悔しくなかった
次はお待ちかねの4番バッターの丈だった
丈はピッチャーに四球された
その次に優子が打席に立ち僕は「これでホームラン打ったらご褒美あげるぞ」と言った
優子はやる気になったがホームランは打てず二塁まで進塁して丈はホームベースに戻った
が優子はすごく悔しそうだった次の打席男子が三振し攻撃は終わった
時は過ぎなぜか最後の打席は僕になったそれも最後の逆転のチャンスで
僕は「どうしよう」と焦っただがそんな事考えてはだめだと思い
頑張ったがキャッチャーフライに終わった
「負けちゃったな」「でも楽しかったし」みんなはそんな事を言っていた
試合が終わり優子は「惜しかったね佳祐」と言ってきた
「打てただけで僕は嬉しかったから励ましはいらないよ」と言った
「ねえ佳祐二塁打したんだからご褒美頂戴よ」優子は頼んできた
僕は優子の可愛い顔で頼まれて断れなかった
「しょうがないなあ優子」僕が言うと「ありがとう」と言いいきなりほっぺにキスをしてきた
そんな二人をみんなは赤面で見守っていた
「それでご褒美何くれるの」「それは帰りまでのお楽しみ」
時は過ぎ放課後
僕と優子は帰っていた「そろそろ教えてよご褒美」「はいこれ」
僕が出したのはただの飴だった
「これ飴じゃない」「どうだがっかりしたか」
「別にがっかりしてないよ」そう言いながら優子はちょっと不機嫌だった
「まあ食べてみろよ」「どうせ普通の飴でしょ」
優子がしぶしぶ食べるとすぐに機嫌が直った
「これってそういえば昔よく食べた飴じゃないでもこれって発売中止になったんじゃなかったっけ」
「たまたまこの前見つけたんだ良かった優子がこの飴の事覚えていてもし覚えてなかったら優子とちょっと喧嘩になる所だった」
「ゴメン佳祐ご褒美が飴だったからって不機嫌になって」
「まあたまには普通のご褒美ってのも悪くないだろうと思って」
「そういえばいつもご褒美ってキスとか高校生らしくなかったのね」
そんな会話をしているといつも別れている所に着き
「それじゃあバイバイ優子」「また明日バイバイ佳祐」
僕は家に着き
「この飴実は知り合いの販売業者に頼み込んで作ってもらったのは隠しておこう」
とボソッと言った
何か書く事が思いつかなかったので適当に書きました
何かこんな事書いてほしいなど提案があれば嬉しいです