表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/49

第一話

今日はクラス分けが発表される日だ僕はとてもドキドキしていた。

僕は幼馴染の優子と一緒に夕日高校に来ていた


優子「ねえ佳祐一緒のクラスになれたらいいね」


佳祐「…そうだね」


僕は素っ気無い返事をしたが内心はとてもなれたらいいのにと思っていた


そんな何気ない会話をしていくうちに夕日高校についた


優子「何だかすごくドキドキするね」


佳祐「すごくドキドキするよ」


そして僕と優子は恐る恐る先生からクラス分けの手紙を受け取った


二人で1-Aから順番に名前を探していった


1-A…ない


1-B…ない


1-C…神崎優子 久遠佳祐


二人「あった同じクラスだね」


僕はあまりに嬉し過ぎて間違えて優子に抱きついてしまった


優子「ちょっと何で抱きついてくるのよ」


優子は頬の赤らめながら僕を振り解いた


佳祐「ごめんつい嬉しくって」


それを聞いた優子はちょっと嬉しそうな顔になっていた


修斗「おいおい朝から見せ付けちゃってるね」


振り返ると僕の親友の佐々木修斗がいた。


佳祐「何でお前がここにいるんだよ」


修斗「何言ってんだよ俺はサッカーの推薦で合格したんだよ」


修斗「ついでに俺は1-Bだ」


僕はもう一度よくクラス分けの紙を見た


佳祐「本当だ載っている」


修斗「ということでこれからもよろしくな」


優子「ちょっと私の事忘れないでよ」


僕は修斗との会話の夢中になって優子の事を忘れていた


佳祐「ごめん」


僕はとっさに謝った


でも優子はまだちょっと怒っていた


すると 姫花「優子さんおはようございます」


そこには優子の親友の乙梨姫花がいた


姫花「私も夕日高校にしましたわ1-Eです」


優子は心なしか嬉しそうだった


僕は優子の機嫌が直ったので乙梨姫花さんに感謝した


一彦「そこの君たち」


振り返ると二階堂一彦がいた


あいつまでいるのかよ僕は心の中で絶望した


どうせまた自慢話が始まるんだろう


一彦「実は僕春休みの間にオランダに行ってきたんだ」


以下割愛


一彦「まあ1-Aだからいつでも聞きにおいでよ」


絶対に聞きに行くもんか僕は心の中でそう決心した


入学式も終わり始業式も無事に終わりクラブ活動を何にするかを優子と一緒に相談していた


佳祐「僕は水泳部があったら入りたかったけれどないから何にしようかな?」


優子「ねえ佳祐って料理得意だった?」


佳祐「まあ男子の中では自分が言うのもなんだけどかなりうまいよ」


優子「例えばどんなの作れるの?」


佳祐「カレーとか炒飯とか」


優子「なら一緒に料理部に入ってみない?」


佳祐「うん一緒に入ろうよ」


僕は優子と一緒に活動できるのが堪らなく嬉しかった


次の日顧問の小野先生に入部届けを出しに行った


そして放課後2人で仲良く調理室に入っていった


僕は薄々わかっていた料理部に男子がいない事を


そして僕は先輩に尋ねた


佳祐「料理部に僕以外の男子っていますか?」


女子「一応一人は居るんだけれど…」


それ以上は先輩も言いづらそうだったので聞くのはやめた


部長らしき人が「今日はハンバーグを作ってもらいます」


黒板にはハンバーグの作る手順が書き込まれていた


佳祐「それじゃあ優子一緒に作ろうか」


そして僕たちは仲良くハンバーグを作っていた


すると先輩が「あなたたち一緒に料理しているまるで夫婦みたいね」とからかってきた。


僕と優子は顔が真っ赤になってしまった。


優子「私たち別に幼馴染なだけだから」と優子は言った


僕はもし本当に優子と結婚して一緒に料理できたらどんなに楽しいか想像してしまった


優子「ちょっと佳祐何想像してるのよまさか…」というと優子はまた顔が真っ赤になってしまった


そんなこんなで出来上がったハンバーグは僕にとって今までで一番おいしかったと思った


部活動が終了し僕はふとサッカー部に目がいった


修斗がサッカーをしているを見ていつ見ても上手いなと思った


優子「ねえ佳祐茶道部もまだやっているみたいだから寄ってみない」


佳祐「それじゃあ和室に行こう」


そして和室を見ると慣れない茶道をあの二階堂がやっているではないか


乙梨さんは清楚でとても上手く茶道をしている


二階堂がなぜさどうをしているのか和室で聞くわけにもいかないので今度聞こうと思った


その後僕は優子と仲良く帰って行った

読みにくいとは思いますがどうぞ気軽に読んでください

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ