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第十五話

誰かコメントください~

僕と優子はいつものように登校した


教室に入った瞬間みんなが二人のところへ来た


「一体なんだよ」僕が言うと男子が「昨日見たぞ二人が喫茶店でキスしている所を」


僕が「それ人違いじゃないか」と言ったが「あれは確かにお前らだった」と信じなかった


優子が観念したように「たしかに昨日したわよ」優子が頬を赤らめながら言った


女子が「もしかして初キス」って聞いてきたので


僕はもうヤケクソになった「違うよ初キスは前の旅行に言った時だよ」


「ならここでやってよ」


僕と優子が「イヤ」と言ったがみんなは引き下がらなかった


なかには「やってやって」と駄々をこねる奴とか面倒くさい奴が居たので


「どうする優子」「もうヤケクソよ」


僕と優子はみんなの前でキスをした


その後一人の男子が突然「神崎優子ファンクラブに報告せねば」と言っていたので


僕は「一体何だそのファンクラブは」と聞くと「神崎優子の事が好きな人が集まっている所だ」


「優子そんなの知ってるか」「全然知らないわ」


みんなは「ほとんどの生徒が所属している最大の部活だよ」と言った


「ちょっと待ってこのクラスで所属している奴手を挙げろ」


ほとんどの人が手を挙げたので僕たちはびっくりしていた


「今日の放課後行って見るか優子」「なんだかわからないけど行こ」


放課後になって


「ここがファンクラブの部屋かずいぶん大きいな」「そ、そうね」


部屋に入ると「全員の視線が僕と優子に来た」


「神崎優子様来てくれたのですか」と一斉にみんな優子に跪いていた


「ちょっと一体何なのよみんな止めてよ」優子は困惑しながら言った


その後僕に向かって「一体君は優子様のなんなんだ後輩からキスしてたって聞いたけど」


僕は堂々と「僕は優子の彼氏だ」とキッパリ言った


「そんなの信じないよ優子様はみんなの憧れだから」


それを聞いた優子は「私と佳祐は付き合っているし何かこのファンクラブ怖い」と言い怯えていた


「何てことだ」その部屋にいた全員が落ち込んだ


僕と優子が部屋を出ると僕が「何か変な所だったね」

「でも私のファンクラブがあるなんて嬉しいけど何かいい気分ではないわ」


数日後

優子に彼氏がいることがファンクラブ全員が知り廃止されたらしいが

まだ小さいファンクラブが点在しているそうだ

神崎優子ファンクラブは部活動とは違います

にしてもある意味凄い高校ですね

まだまだ何かしらといろいろ書いていくので

お楽しみに

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