第十三話
僕は家に帰ってデートの支度をした
その後集合場所に行った
「まだ時間まで5分あるのか」五分後「おまたせ佳祐」
僕が振り返ると優子の服装はいつもと違い可愛い服装をしていた
僕はその姿を見てつい赤くなってしまった
「優子可愛い服装だな」「ありがとう」
優子は嬉しそうに言った
「それじゃあ行こうか」「でどこ行くの」
僕は事前に考えていた
「それじゃあ今は3時だから映画館に行こうよ」
「それじゃあ映画館に行きましょう」
僕と優子は映画館に行き話題の作品を見た
「どうだった優子面白かったか」「ええそれなりに」
僕たちが映画館を出た頃にはもう5時を過ぎていた
「あのさ優子今から行きたいところがあるから着いて来てくれないか」
「わかったわどこに行くの」「着いてからのお楽しみ」
僕は優子を連れて高級そうな店に行った
「やっと着いた今日は初めてのデートだから奢るよ」
「でもすごく高いんじゃない」「大丈夫いつも親が仕送りしてくるから」
店に入り席に着くと二人でメニューを見た
「何よこれ値段が書いてないじゃない」
「ここの店は時価だからとりあえず優子はわからないと思うからコース料理にするぞ」
僕はコース料理を二つ注文し料理が来るのを待っていた
前菜が来て「本当にいいの」「いいに決まっているじゃないか」
メインディッシュの料理が来て「こんな料理食べたの初めてよ」「そうかよかった」
デザートが来て「これ甘くて美味しいね」「そうだろ」
一通り料理が終わって僕は会計を済ませた
「で一体いくらだったの」「だいたい一人30,000円くらいかな」優子はびっくりした
「それじゃあ家まで送るよ」「今日はありがとう」
僕は優子と手を繋いで優子の家まで行った
「それじゃあバイバイ佳祐」「ああまたな優子」
優子が扉を閉めると僕は家に帰った
「今日はいろいろあったな」と思いつつ僕は眠りについた
なんかすごいデートになっちゃいましたね
こんなつもりはなかったのですが
あと佳祐の親は海外に出張していて結構なお金持ちです
でも佳祐はアパートに住んでいます