第十話
昨日までの沖縄旅行に行っていたので今日の僕はとても疲れていた
僕は目覚まし時計の音でしぶしぶ起きた
「さてと弁当作るか」冷蔵庫を見るとあまり無かった
「って全然ないじゃんどうしようしょうがない今日はコンビニで買うか」
僕が支度を済ませるとコンビ二に行った
「いらっしゃいませ」僕が店の奥に行くとおにぎり無いじゃん」
僕は完全に諦めて今日は高いが購買に行くことにした
僕は早めに集合場所に着いたちょっとして優子が来た
「お待たせ~ちょっと疲れていて遅くなったの」
「なあ優子ちょっと前に手を繋ぎながら校門の近くまで登校してただろ
今日から恋人なんだから堂々と手を繋いで校門を通らないか」
「ちょっと佳祐恥ずかしいよでも私もそうしたいな」
僕と優子は手を繋いで堂々と校門を通った
「ちょっと君たち朝からハレンチじゃないか」
僕と優子を呼び止めたのは生徒会長の東郷龍だった
すると一斉に登校している生徒が僕たちを見た
「すいません」僕と優子は何も言い返せなかった
「学校で有名な神崎さんと唯一男子で親しい久遠くんか気になるな」
生徒会長は僕たちが行った後そう呟いた
教室に入るとみんなが僕たちを一斉に見た
黒板には僕と優子の相々傘などが書かれてあった
すると優子の友達の舞が「ついに二人とも付き合ったの」と嬉しそうに行った
僕は「そうさ僕は優子に告白したよ」
優子は「そうよ付き合ってるの」
すると一斉に男子から負のオーラが漂っていた
するともう一人の友達の加奈が「優子ちゃんを泣かせるような事があったら私が許さないからね」
僕は「わかっているよ」
すると二人の男子が僕と優子の近くに来た丈と英才だ
丈は「付き合ったんだってな」「ああそうだよ」
英才は「二人ともおめでとうございますでも学校ではイチャイチャ
してはいけませんよ」
僕と優子の友達と女子は祝福してくれたが男子は「俺たちの生きがいがー」とか嘆いている人も居た
HRが始まり落ち着きを取り戻した教室で授業は始まった
1時限目 数学
「これから授業を始めます」
片桐先生は黒板に問題を書いていった
僕はノートを出して問題を写そうとしたがすごい眠気に襲われた
負けるものか僕は必死で耐えたが途中で意識がなくなってしまった
僕が起きると先生に当てられていた
「ヤバイ全然わからないよ」「わかりません」
「以後気をつけるように」「はいすみません」
「次は神崎さん」僕が優子をみると眠っていた
優子が起きると「ここの問題を答えなさい」
そこにはまずわからないだろうと思われる問題が書いてあった
「あ、はい…です」
「あら正解でも寝ちゃあダメよ」「はいすいません」
1時限目の授業が終わり僕はすぐに顔を洗いに言った
2時限目 理科
今日の理科は実験なので理科室に行った
実験の内容は科学の内容であった
「何するんだろう楽しみだね」「ああ」
僕と優子は同じ班だったので一緒にする事になった
「今日は学校にある顕微鏡で菌について勉強します」
僕と優子は理科の実験中何とか寝ずに済んだ
「ちょっときょうの私すごく眠いのよ」「僕もすごい眠いよ」
3時限目 社会
今日の社会は地理だった
「今日は抜き打ちテストするぞ世界の首都のテストだぞあと点数の低い者は放課後補習だ」
みんなは一斉に「エー」と言った
ただし僕は自信があった
テスト用紙が配られると僕はすぐに睡魔に襲われた
「何としても書かなくては」ぼくは一生懸命頑張ったがついに力尽きてしまった
「ハイ終わり僕が目を覚ました頃にはもう終わっていた」
結果はもちろん補習行き
「じゃあ補習者を発表する二名だ」
「神崎優子と久遠佳祐だ」
それを聞いたクラスのみんなは一斉にざわついた
「二人ともどうした二人とも全然書けてなかったぞ」
僕と優子は「実はゴールデンウィーク旅行に行ってきましてその疲れが」と言った
「一体どこ行ってきたんだ」「沖縄です」
クラスにいる全ての人がびっくりした
「今日の補習は特別な問題をさせる」と先生が言ってきた
二人は「特別な問題って」
「沖縄に関する問題を三問出題する社会の先生以外なら誰に聞いてもいいがその三問が解けるまでは帰れないという内容だ」
二人は「わかりましたしましょう」
そして社会の授業が終わった
4時限目 国語
割愛
お昼の時間になった
いつものように僕と優子と友達4人の計6人で食べていた
すぐに舞が「ちょっと優子ちゃん沖縄旅行について詳しく聞かせてよ」
すると他の3人も「聞かせて」と言ってきた
僕は福引で旅行を当てた事や家族が遠いところに居るとかを話した
優子が「まあそういう事」と話を終わらせようとすると
「もっと詳しく~」と言ってきた
「どうする優子」「どうしよう」
僕は条件を出した「じゃあ4人が放課後補習に付き合ってくれるならいいよ」
4人は「しょうがない手伝うよ」
僕と優子はちょっとした手違いで同じ部屋になった事や優子が溺れて助けた事などを話した
するとクラスの全員が聞き耳を立てていた
ついでにみんなにお揃いのストラップを見せてあげた
「ちょっと同じ部屋に二人はまずいんじゃない」
「じょうがないじゃん」
僕と優子は昼休みの間ずっと質問攻めにあっていました
そして放課後
先生に問題用紙をもらったが佳祐がその場で答えを書き全問正解で補習は終わったらしい
帰り道僕と優子は手を繋ぎながら帰り家に着いたとたんに寝てしまったそうです
次は体育祭について書きます