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第九話

僕は朝早く目が覚めた「んっなんだ何か温かいぞ」


僕が横を見るとなんと優子が僕を抱き枕にしていた。


ちょっと嬉しかったので僕はそのままにしていた


30分後優子は起きた「おはよう」「キャー」


僕はいきなり優子が悲鳴をあげたのでびっくりした


「いきなりびっくりするだろ」「だって私が佳祐に抱きついてたんだもん」


優子は離れて言った


僕と優子は起きて朝食を食べに行った


食べ終わった後チェックアウトしてお土産を買うために国際通りに行った


「やっと着いたこれからいろいろな店を回るぞ」


なぜか優子の母が「あなた達は二人で行きなさい集合場所は県庁前に1時集合ね」


僕と優子は二人で国際通りを歩いていた


すると「ちょっとそこの若いカップル店に寄ってくれよ」


店の人が僕たちを呼び止めたので店に入る事にした


「へえいっぱい品物あるのね」「そうだな」


僕と優子は紅芋タルトとちんすこうを買った


「ありがとうございましたー」


僕は秘密で寄りたい所があったので「ちょっとここで待ってて」「うんわかった」


僕はちゅら玉のキーホルダーを二つ買った


「おまたせ」「ちょっとどこ行ってたのよ」「ヒミツ」


いろいろと回っている内に僕はお腹が空いてきた


「そろそろお昼にしようぜ」 「ええちょうど私もお昼にしようと思ってた所なの」


僕と優子はお店に入りゴーヤチャンプルとタコライスを頼んだ


「二つとも食べてみたいから半分ずつに分けないか」「それはいいわね」


料理が届くと仲良く半分ずつに分け食べた


「おいしかったな優子」 「うんおいしかったね」


そろそろ時間になりそうだったので県庁前に向かっていた


「あのさ優子渡したいものがあるんだけど」「何を渡してくれるの」


僕はさっき買ったちゅら玉を一つ渡した


「それは出来れば携帯につけてくれ優子とペアで付けたいから

 それに昨日ストラップをプレゼントするって言ったしさ」


僕は同じ色のちゅら玉を付けている携帯を見せた


「ありがとう佳祐私も携帯に付けるねでもこれ高かったんじゃない」


「そんなの気にしなくてもいいよ」


ちょっと歩いて僕と優子は県庁前に着いた


「遅かったじゃない結構待ったわよ」優子の母はそう言った


僕と優子の家族は那覇空港に行き飛行機に乗った


「楽しかったね優子」「うんすごく楽しかったよ」そんな話をしていると妹さんは


「ちょっと私はこの三日間ずっと暇だったのよ」と言って来た


「何かゴメン」僕と優子は謝った


「じゃあ私と花札で勝負しなさい」「僕は出来ないから優子とタッグ組んでいいか」


「別にいいわよ」こうして(僕?と優子VS妹さん)の戦いが始まった


僕はどちらかと言うと観戦していた


勝負は優子が圧勝していた「私の勝ちー」「もう一回よ」


何度もやったがずっと優子が勝っていた


「ちょっと佳祐くんもしなさいよ」「わかったよ」


僕と妹さんがやったが僕はあっけなく負けた


「次はトランプするわよ」


僕が「ならちょっとしたマジックしてやるよ」


「好きなカードを引いて覚えたらどこでもいいから戻してシャッフルして」「わかった」


「それじゃあ二人が引いたカードを当てるよ ハートのエースだね」


「当ったりーどうしてわかったの教えて」二人は不思議そうに言った


「教えられないタネがわかったら二人に二度と出来ないからね」


二人は納得したかのように諦めた


そうこうしている内に空港に着いた


僕は優子の両親の車に乗って自分たちの住んでいる町の戻った


「今回はありがとうございました 優子また明日な」


「また明日 バイバイ佳祐」


こうして僕たちの沖縄旅行は終わった

次からは学校の話に戻ります


お楽しみに

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