「わたしの、死のサトリ、10か条」人はいつ死ぬか、誰にもわからない、それは明日かも知れない?
さて、、、、2020年もあたふたとくれようとしていますね。
この一年、コロナで明け、、コロナで暮れようとしています。
皆さん大丈夫でしたか?
わたしは、、うがい、手洗い、距離。消毒、混雑を避ける。
そしてマスクをする、、などの防衛で
何とか無事に今年もくれようとしています。
でも、人の命ってホント、無常ですよね。
有名人もたくさんコロナでなくなりました。
コロナってやっぱり怖いですよね。
この一年は
期せずして
コロナによって普段は疎遠だった
死というものがより身近に感じられた1年ではなかったでしょうか。
ところで
そういうわけで、、、
年末なので
わたしなりに
この一年をいろいろと振り返って
人間の、生と死について、その相関を、沈思黙考して「総括」してみました。
以下、、、、、、、、、、、、、
お暇でしたら、、お付き合いください。
それでは、、、、、、、、、、、、、
以前、、、
「100日後に死ぬワニ」という連載漫画?が話題になりましたよね?
でもよく考えてください。あなたも
そしてこの私も、、、
人の命なんて、、いつ、ひょんなことで、
いつ、どんな事故で
いつ、急病で、、
突然明日、死ぬか、、誰にもわからないのです。
もしかしたら?
あなたは、、明日は、もう突然の事故で、、生きていないのかもしれない。
わたしだって明後日には急性心不全で急死?かもしれない。
このように、、
人の命というものは、明日生きてる保障なんて誰にも、、ないのです。
古歌にあります
「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」
「終に行く道とはかねて聞きしかど昨日、今日とは思はざりしを」
正に無常は迅速であり、
100日後に生きてる保障など誰にもないのです。
あのワニさんのように誰でも100日後の命の保証などないということです。
つまり、、他人事ではないという恐ろしい事実ですね
「今までは、人のことだと思ったが、俺が死ぬとは、こいつはたまらん」 狂歌
まさに、、、他人事と高をくくっていたら、、、、え?、、、俺が死ぬのかよ?
という狂歌ですね。
あなたが愛しているあの人も、、もしかしたら?半年後にはこの世にいないのかもしれない。
そんなバカな?
、、、、、、、、、と、
おもったそこのあなた。
でもこれって、、
ウソじゃないのですよ。
人の命の頼りなさ
いま、あなたがどんなに若くて、、
健康で
医者なんか一度も行ったことがなくっても、
それでもあなたはいつか必ず死ぬのです。
その「いつか」というのは
まあ普通は70年後とか、、勝手に思っているでしょうね。
でも
それが落とし穴?です。
これが、、ほんと、わからないものなんです。
高校時代、、私の友人で剣道部のキャプテンをしてる子(男)がいました。
筋肉質で見るからに健康そうで病気なんかしたこともない男でした。
その子がある日放課後の部活で、ウオーミングアップで校庭をジョギングしていました、
すると、、突然ふらふらと倒れこんでしまったのです。
周囲の者が慌てて駆け寄りすぐ救急車を呼びました。
しかし、、その後病院で死亡が確認されました。
急性心不全でした。
このように、、あんなに元気でも、人の命は、、わからないものなのです。
それ以来、、私は「人間ってあっけなく死んじゃうものなんだな」という
なんというか、、、自分なりの「サトリ」?のようなものにめざめたのでした。
其の後の私の人生でも、、、何人もの親しい人が
実にあっけなく、、死んでゆくのに、、遭遇し続けました。
いっぱいあるそのなかの、、たった二つだけを、、記してみましょうか?
20才で大学の友人のKくんは合気道部で眼光鋭い美青年でした
ある日、、、
アルバイト帰りに歩いていて、、けつまづいて、、倒れ、
、ガードフェンスの角に後頭部を強打して、、、、
,、、、、、、即死、、でした。
わたしが、、就職して、、友人になったR君は、、34才で、オートバイが好きで乗り回していました。
色黒で元気そのものでしたね。
そんな彼がある日、、腹が痛い、、といって、、医者に行くと、、
進行性のスキルス胃がんでした。もう手遅れで、
入院して、、たった3か月で、、還らぬ人となったのでした。
若かったのでがんの進行が早かったようですね。
死ぬ前の末期はげっそりと痩せて、、骨と皮でしたね、。
人の命は、、、わからない、、
わたしは、、そう思い
そういう経験の中から
わたしなりの
人生観(死生観)、、というものを持つようになったのです。
それは
あの人も
この人も
一年後には
もういないのかもしれない
、、、、、、、、、と、
おもって接する、、ということでした。
まあそうは思っても、、実際は、、ほとんどの人は
1年後もまだ生きていましたけどね。
人間なかなか、、死なないものでもあるんだな、、
そういうサトリ?もまた
わたしに芽生えた記憶がありますね。
、ほんと
人間の命ってフシギ?
あんなに元気な人が、、ぽっくりとあっけなく、なくなるかと思うと、、
いつも病気がちで薬もいつもいっぱい飲んでいて、、もう、、明後日には、死んじゃうんじゃないか?
、、、、って、、思うような人が、、その後、、50年も生き延びたり、、
ほんと
人の命って、、わからないものです。
でも?
その人だって、、やがて死にます。
人間はみな、、いつか死ぬのです。
それが
明日かもしれない
明後日かもしれない
それとも1年後かもしれない。
50年後かもしれない。
こればっかりは「いつ」と、いうのがわからないのです。
でもみんな
いつかは
確実に
死にます。
そう思うと、、、、、、、、、、、、、
人がいとおしくなりませんか?
人気アイドルでかわいくって、、若くって
でも?そんな子だって、、明日は知れない。
それが人間の宿命です。
そういう命のもろさ
はかなさ
を、、おもうと、
いとおしくなりませんか?
わたしは今、、年取ったせいか
テレビなどで幼稚園の幼児などを見ると、
つい、心の中で、、こうつぶやいてしまうのです。
「坊やたち、、きみたちはこれから、下手すりゃあ、、70年もこの世知辛い浮世で
生きてかなきゃあならないんだよ、今は?そんなことわからないよね?
でもそのうちいやでもわかるからね。でも?まあ、あまり思いついめないでさあ、
せいぜい元気出してさあ、生き抜いていってね、頼むよ」
というわけで、、、、、、、、、、、、、、?
以前
「死ぬ前にしておきたい10の事」?とか、いうのが話題になりましたよね?
それでは
ここからは
わたしがいつ死んでも良い?ように、、いつも、思ってる10のサトリ?をお話したいと思いますね
お暇でしたら
おつきあいください。
☆わたしの、死のサトリ、10か条
1.人は、今さっき、生まれてきた、ばっかりなのに、、、、、、もう、、、、、、
あっけなく死んでこの世から去ってしまう。
2、人を見たら、、、、、その人は明日は、もう死んで、、、、いないかもしれないと、おもえ。
3、明日死ぬ人を、責めても仕方ない、そう思うと、、、その人のふるまいも、、まあ、、、、、
許せるのかな?
4,小出しでもいいから、、愛する人へ、善意を振りまこう。愛する人が、仮に、
明日死んでしまっても、、、悔いなきように。
5、いつか、しよう、いつか、行こう、いつか、、、、、、、でも?そのいつかはもしかしたら?
あなたには訪れないのかもしれない。
だから、、思いついたら、、、、実行しようね
6,先延ばし、しないでください。、、「あれをすれば、、あれをしとけば、、よかった」、、
なんて死ぬときに、後悔しないようにね。
7、話しておくことや、知らせておくことは、ないですか?あったなら、、手遅れに、ならない
うちに、、話しておいてね。
死んでしまったら、、もう、、話せないんだよ。
8、わたし、、時々、、、思うことがあります。 「あの人の一生って、、、、、
いったい何だったんだろう」、、、って。
これといって何も記憶に残らないんですよ。そういう人が多いです。
あなたの一生って、、、、いったい、何だったんですか?
あなたは残された人に、、どんな人だったとして、、記憶されるのでしょうか?
9,今日からあなたは、、あなたの生きざまを、、生きた証を、、残せるように、、生きましょうね。
無色透明で、、何もなくって、「あの人の人生って何だったんだろう」??、、と、、、
言われるようでは、さみしいでしょ?
10,あなたが生きるのは限られている。あなたが死ぬのは明日かもしれない、
だったら?
生きた証明(残香?)を、残しませんか?それは、、別に、、難しいことでなくても、いいのです
例えば、、、、、、、、、、、、、、、、、、
『あの人は、これといって才能も器量もなかったけど、すごい世話焼きで周りの人の面倒よく
見たよなあ。」
それで、、、、、、、、、、、、、、もう、、、、、、、、、、、、十分ですよ。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
人はいつ死ぬか、誰にもわからない、
それは明日かも知れない?
あさってかも、知れない?
半年後かも、知れない?
その時
あなたが後悔しないように、、、
いまを
しっかりと、
生ききりましょうね。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
それでは
みなさん
良い年をお迎えくださいませ。
2021年が皆さんにとって良いお年でありますように、、、。