アイリさんと
部屋へと戻ってきた。
「ハル君、お風呂入りたいな~」
どうやらアイリさんはお風呂をご所望らしい。
「なら外行こうか?」
「私達だけなら部屋でも大丈夫じゃない?」
「アイリと一緒に入って、その辺を水浸しにしない自信は無いぞ?」
そのことを伝えると、アイリさんが悪戯っぽい顔をした。
「ハル君のえっち~」
「ぐっ…あぁ、そうだよ! 悪いか!」
「だったらお湯を少なめに入れたら良いじゃない。」
「それなら良いか。」
半身浴になってしまうが、仕方ないか。
俺は樽を取り出し、お湯を半分ほど入れた。
「お湯入れたぞ。」
「わ~い♪」
アイリさんが俺の視線を気にせずに、いそいそと服を脱ぎだした。
俺はこれ幸いと、アイリさんのストリップショーを堪能するのだった。
「ハル君?」
怒られてしまった。さすがにジッと見られているのは恥ずかしいみたいだ。
「ほら、ハル君も脱いだ脱いだ~」
有無を言わさず、アイリさんに上から下まで脱がされてしまった。もうお婿に行けない!! って、すでに妻持ちでした。サーセン。
服を脱いだ俺達は仲良く風呂へと入る。
お湯は肩までとは行かなかったが、胸の辺りまで来たので十分な量だ。
「ん…ハル君…」
アイリさんに言われて気が付いたが、俺は無意識のうちにアイリさんのおっぱいを揉みまくっていた(汗)
だって、以前と比べてより神々しいおっぱいになったんだよ? 揉まないのも失礼じゃないかな?
そして俺は心の中で叫ぶのだった。
(ありがとう!! ジョルシュおっぱい神様!!)
((゜∀゜)o彡゜おっぱい! おっぱい!)
(オッパ━ヽ(*´∀`)人(´∀`*)━ィ!!)
俺は何となくだが、ジョルシュおっぱい神様と真のマブダチになれた気がした。
アイリさんと俺は、キャッキャウフフでお互いの体を洗い合う。
そして、お風呂で温まった後にアイリさんが提案してきた。
「ハル君、ちょっとおもしろい物見つけたんだけど、試してみても良いかなぁ?」
「面白い物?」
「ちょっと待っててね。」
アイリさんがそう言うと、部屋の隅へと歩いて行く。アイリさんはおっぱいだけでなくお尻も最高だな。
そして部屋の隅に置いてあった物を取り出してきた。大きな皮? みたいな感じの物だ。
「ウィンド!」
俺が何だろう? と思っていると、突然アイリさんが風の魔法を使った。
風を皮みたいな物へと送ると、風船と言うか、エアマットみたいな感じに膨らんだ。
えっと、これってもしかして?
「ほらハル君、ここに寝転がってよ。」
「う、うん。」
とりあえず、言われた通りに寝転がってみた。
「実はこういう物を見つけたんだよね~」
アイリさんが透明な液体を俺の体へと擦り付けた。
ぬるぬるとした粘度の有る液体だ。これは間違いないか?
「えい♪」
自分にも液体を塗りたくったアイリさんが俺に覆いかぶさってきた。
「ア~~~~~!!」
もしもしアイリさん? 貴方は何処でこんなスキルを覚えてきたのでしょうか?
何が言いたいかと言うと、最高です!!
こうして俺達の夜は更けていくのだった。




