ナタリーさんと
「ふぅ~何だか疲れたわ…」
「何を食ったらああなるんじゃか…」
アイリさんとビアンカさんが、ブツブツと何かをつぶやきながらお風呂から出てきたので、次は俺達の番だ。
「じゃあ、私達は先に上がるから、後はごゆっくり~」
「ほれ、行くのじゃ。」
そう言ってみんな戻ってしまった。
「じゃ、じゃあ、入ろうか。」
「はい。」
念願のナタリーさんと一緒のお風呂だ。すげードキドキするな。
服を脱いで掛け湯をしてお湯に浸かる…あ~良いお湯だ。
俺の後ろでナタリーさんも掛け湯をする音がする。
「それじゃ、失礼しますね。」
チャプ…ナタリーさんも入ってきた。
ふにょん♪ ナタリーさんが抱き着いて来たので、背中にナタリーさんの柔らかい2つの何かが当たってます。
「こうしてハルさんと一緒に入るのって、なんか変な感じですね。」
「そ、そうだね。」
「「・・・・」」
この沈黙が何故か心地良いと感じる俺が居た。
「ハルさん…こっちを向かないんですか?」
「あ、うん。ゴメン。」
俺はナタリーさんの方を向くと、そこには女神が居た。
潤んだ瞳で、恥ずかしいのか少し赤い顔、うなじに引っ付く濡れた髪が何とも艶めかしい。
そして、お湯に浮かぶおっぱい…本当に浮くんだな…シャルやビアンカさんの時には…ゲフンゲフン。何でも無いです。
もにゅ♪
「やん♪ もう、ハルさんったら。」
思わず手が伸びてしまったのは仕方ないと思う。と言うか我慢出来る人って居るのか?
だけど、ナタリーさんが両手で胸を隠してしまったのは残念である。
「ハルさん…い、良いですよ。」
ナタリーさんが真っ赤な顔をしながら、おずおずと手を退けて、おっぱいを見せてくれた。
どうやら俺は、物凄く残念そうな顔をしてしまっていたらしい。
でも、折角許可を貰ったんだし、良いよね。
俺は心行くまで、ナタリーさんのおっぱいを楽しむのだった。
「は、ハルさん、そんなにしたら、だ、駄目ですよ。
こうなったら、えぃ!」
おぉ~っと、ナタリーさんの反撃だ!
ナタリーさんの攻撃は、俺の急所へダイレクトアタック! 効果は抜群だ!!
大ダメージを受けたが、何とかギリギリで耐えた俺は反撃をするのだった。
「は、ハルさん、此処ではちょっと…」
反撃は却下されてしまった。そんなぁ~
俺の息子は家庭内暴力の一歩手前だ。時間の問題である。
「そんな顔しないで下さい。私も我慢できなくなっちゃいます。
続きは部屋に戻ってから…お願いしますね。」
「了解であります!」
俺は急いで体を洗い、さっさと部屋に戻るのだった。
・・・・
パタン…
扉を閉めた俺は、ナタリーを抱きしめる。
もちろん息子は、ずっと家庭内暴力寸前の状態だ。つーか途中で誰にも見られなくて良かった。通報されてもおかしくないと思う。
さっきから俺のお腹をビタンビタンと殴り続けている。本当に親不孝だな。それにしても若い体って凄い!
「ナタリーゴメン!」
「きゃあ!」
俺はナタリーをベットへと倒れる様に寝かせた。
「ハルさ…んん!」
すいません。もう無理っす!
俺はナタリーの口をキスで塞ぎ、夜は更けていくのだった…




