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プロローグ

ノリと勢いだけで書いてみました

御見苦しい所も多いかもしれませんがよろしくお願いします。


ふぅ…今日はめちゃくちゃ仕事が大変だったなぁ~

温暖化対策とか言ってクーラーの温度が28℃って何んだよ!!

しかも今日に限って倉庫整理だとか言って肉体労働なんかさせられたし、おかげさまで汗だくだし、すげー疲れたわ…


俺はようやく終わった仕事帰りであって、今はホームで電車待ちをしている状態だ。


こんな疲れた時はさっさと帰って、枝豆をつまみにキンキンに冷えたビールで一杯…ごくっ!!

今日は奮発して恵〇寿か? いや、ラ〇ーも良いな! くうぅぅ~~楽しみだぜ!!


『まもなく、3番線に列車が入ります。白線の内側まで下がってお待ち下さい。』


お、ようやく電車が来たな。

足はパンパンだし、座れれば良いんだけ…


ドンッ!


「あら? ごめんなさい。」


…えっ?


ホームは、退勤ラッシュで混雑しているため、何かの拍子で誰かに押された俺はそのまま線路に落ちてしまった。

前から突っ込んだので手を付くことが出来た御蔭で、怪我をすることは無かったのは幸いだ。

俺はすぐさま起き上がり、早く安全地帯へ避難を…あっ…


キキィ~~~!!


あ~こりゃ死んだな…

人生42年、特に良い人生でも悪い人生でもなかったから悔いは無いけれど、せめて楽しみにしていたビールくらいは飲みたかったな…


俺が最後に見たのは、電車のライトと運転手さんの必死な顔だった。


グシャ!!


そして俺は意識を失ったのだった…


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― 新着の感想 ―
[一言] こんな風に、電車を列の先頭で待っているとき、誰かがぶつかってきたら危ないなと、良く思いながら待っています。
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