怖いこと
いままで書いてきた戯言は
単なる自己満足であって
その内容は誰かの書いた物によく似ている
誰かの真似事をするだけで
自分の心は満たされた
しかしその心が空っぽなのは自分でも分かっていた
誰も踏み込んでいない世界に
ボクは体をすべり込ませよう
今宵は素敵な星空になるだろう
世界はまた広がっていく
思い馳せる物事が多くなっていく
幸せは長く続かないのだろうか
死にゆく人を見ては嘆き悲しんだ
この世に生きる意味は何だろう
永遠の謎を解ける者はいない
花が咲くことに意味があるのだろうか
意味など有りはしない
枯れることに意味はあるのだろうか
一見意味があるようなものでも突き詰めれば何の意味もない
死ぬことは不思議なことではないのである
どんな物もいつかは死ぬ
決まりきったこと
決まっているからこそそれに反して死を求めるのも無理は無い
死は完全なる開放
その先には何があるかは知らない
何も考えなくてもいい世界が広がっているだろう
だから恐怖など感じる必要はない
世界は単一なものではないと改めて思う
ボクがいるから世界がある
君がいるから世界がある
汚いことにまみれ地を這うことも、それが一番の世界なのかもしれない
不平等の中で生きることは難しい
でもそれが何だって言うんだ
何処に行ったって太陽は昇りそして沈む
月の光を浴びれば気付かなかったことが分かるはず
それでもボクはまだ見つけられないものがある
大事な話をしよう
でも言わなくてもきっと分かっていると信じる
もう届いているのだから




