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え? 俺そんなことを?

ミランダがうつむきながら聞いている。俺は泣き出しそうになった。


「深く傷つけちゃったみたいで……ごめんなざい……もうどう償えばいいが分からないよ……!」俺は涙混じりに言って土下座した。ミランダの肩が上下に動く。


ミランダも涙声で言う。「クロードくんのこと信頼してたのに……!」


「うわあああああ!!! ごめんなさい! ごめんなざい! 本当にごめんなさい! そんな知らなかったんだ……嘘だ……嘘だ……!」俺は泣き出した。


「嘘だよ」とミランダが明るい声で言った。


「えっ?」俺は驚いて顔を上げた。


ミランダも顔を上げて両手を広げて笑顔を見せて言った。「泣いてないよーー」


「えっ?」俺はまだ信じられない。


「だから全部嘘だって。クロードはベッドで寝てただけ!」


「ってはぁあああああああああああああああ?!!!」俺は叫んだ。


ミランダはベッドの上で腹を抱えて笑っている。


「どういうことだよ!!」


「だからぁ、クロードはベッドで寝てただけだって。なにもされてないよ」笑いながらミランダは言う。


俺は呆然とした。


「だってそういうことする人じゃないって思ったから」


「あぁ……うん」俺はキョトンとして答える。


「でも、ちょっと裸は見たよ。クロードの」


「え?」


「だってお医者様がどこが怪我してないか見たいって言ったから……」


俺は改めて自分の体を見た。確かに全身包帯だらけだった。


「でも……」とミランダは言った。


「え?」


「ごめんやっぱり裸全部見ちゃった!」とミランダは両手を合わせて謝った。


「え? どういうこと?……」


「だってお医者様がクロードのお腹が張ってるからって……オシッコを出した方がいいって言うから……」


「うへえええええええ!!?!」


「お医者さまが管を入れて出すから手伝って欲しいって言うから、私とユイちゃんと一緒に手伝ったよ」


「え? なにを?」


「だからオシッコ出すのを」


「うそおおおおおおおお!!!!!」


「いや、それはホント」真面目な顔でミランダは言った。


「結構出たんだよね。ユイちゃんびっくりしてた」


「ほ、本当ですか……」


「あんまり溜めると危ないって言うからね。あと終わったあとちゃんと洗ってあげたよ」


「え?」


「いやだから、ユイちゃんと私で管を抜いたあとちゃんと石鹸で洗ってあげたよ。だから結構スッキリしてるでしょ?」俺は股間を見た。


確かに股間だけスッキリしている気がする。


「僕たち握手すらしてないのに……」


「しょうがないよ。危険な状態だったんだから。順番ちょっと間違えちゃったね……」


「そっか……ありがとう。なんだか随分お世話になったね……でも、どうして僕たち一緒に寝てたの?」


「だってここあたしのベッドだよ? 怪我人床で寝かせる訳にはいかないし、異常があったらって思ったら一緒に寝なきゃって思って」


「そっか」


「そんなとこで座ってないでベッドに上がったら?」とミランダが言ったので俺はベッドに戻った。ギシギシベッドがきしむ。俺がベッドで眠るとミランダが俺の首に手を回し、太ももも俺の体に絡めた。そして、しがみついてくる。


「どうしたの?」


ミランダは「だって寒いから」と言って笑った。


俺はミランダと俺の上に毛布をかけた。


「ねぇ……私別にいいよ」ミランダがささやくように俺の胸を指先で触りながら言った。


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