登場人物ざっくり紹介【イラスト付き】
とばしてもらってもOKです。
1.人物紹介
このお話はこのキャラ把握しておけば大丈夫、というキャラのみ抜粋して以下紹介です。
*メインキャラクター*
【 近江秋葉 (おうみあきば)】
主人公。一人称オレ、で話が進む。
中二病でもマニアでもない割と普通の人だが、諦めが早い。
故に、常に中二病や(略)に、ツッコミを入れ続ける日々。
名前の発音はア↑キ↓バ→(秋葉原の秋葉とは違う。)
外交部門所属。神魔の大使館などに出入りする。
【 戸越 忍】 第2話登場
最初に国にしょっぴかれて神魔との外交やれとか言われた秋葉が、まっさきに巻き込んだ人間の一人。
本人は、まったく臆さないので、人外との交流を割と楽しんでいる。
あまり人に干渉せず、気が付くと雪原に足跡つけているタイプ。
一言では表現しがたいので、本編を読んで理解するしかない。
情報部門所属。
【白上 司】第3話登場
武装警察所属。ただし、対 神魔部隊。
通常警察のひとつ上の部署、という感じの認識だが、基本構造は大差はない。
事件の対応の他、要人の護衛などにもよく就く。
秋葉は外交・折衝役なので要人。一応要人。
そこら辺の理由から、大使館や折衝に同行することが多い。
性格は至って誠実、とても常識人。ただし、誠実=温暖気候というわけではない。
【ダンタリオン】第2話登場
神魔側の「最初の接触者」。
人の心が読める、操れる(と言われている)。
ソロモン72柱の悪魔の一。親日。
ダンタリオンは姿も変えることができると言われており、2年前は異形・現在は人間に近い姿をしている。
在日歴が一番長く、秋葉で遊ぶ一方、いつのまにやらタメ口扱いをされている。
【 白上 森 (しろうえ しん)】
司の妹。
忍からはなぜか「もりちゃん」と呼ばれている。
もともと忍とは友人で、司より早い時期から知り合い。
見た目大人しそうだが、類友なので基本的に、思考回路や行動が忍と被る。
司が忍の言動にあまり動じないのはそのためと思われる。
本人に戦闘能力はないものの、不知火(※後述)を連れている。
【不知火】
白上家で飼われているらしい狼にも似た巨大な犬。
大体、森といっしょにいる。
人語はきっちり理解しており無駄吠えなどはしない。
普段は形だけリードでつないで散歩などしているらしい。
【浅井和史】
現在、特殊部隊で副長をやっており、司の同期(第一期世代)でもある。
常識人、礼儀正しく、人格も穏やかっぽい。
秋葉は、こういう人を見るとほっとする。
後々判明するが、仕事と私事をきちんと使い分けている人で、一木相手には割と素になる。
【橘 京悟】
「社会科見学に行こう!」登場。司と同期。
浅井も同期だが、浅井より司と近しい様子。口調も割とくだけている。
相変わらず特殊部隊は一般警察と違って常識人が多いっぽい。
【御岳隼人】
特殊部隊、第二部隊の部隊長。
相関図にはまだ入っていないが、割と賑やかなので存在感がある。
司や浅井、橘とは特殊部隊が立ち上がった頃からの同期。
彼らは「第一世代」あるいは俗称「ゼロ世代」とも呼ばれている。