『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』キャリー・フィッシャーさんの訃報を聞いたものの、予想外にレイア・オーガナ将軍が元気だったエピソード8!
※ほとんどネタバレなしですが、先入観を持たずに見たい方は注意!
公開から三日くらいたったので大丈夫かな?
新作ですので、完全にネタバレを避けたい方は要注意!
今年も同窓会気分で見に行けるスターウォーズの季節がやってきました!
毎年スピンオフと交互に三部作をやってくれるおかげで、年末の風物詩になりそうな勢い!
同窓会という言葉どおり、今回も懐かしい顔がてんこ盛り!
今回は三部作の中編ということで、一番中だるみしやすい場所なのでそこまで期待せずに行こう……と思っていたけれど、そんな心配は全くしなくてよかった!
むしろ「中編でここまでやってしまった以上、完結編でどう話を持たせるんだろう」と思ってしまうほどの急展開の連続。
宇宙船の攻撃シーンはスピーディーで臨場感が半端じゃなく、ちょっと酔いましたw
そして、今回の裏ヒーローは間違いなく紫の髪のおばさん……おばさんだが主人公たちを差し置いて一番かっこよかった!
なお、今三部作のヴィランであるカイロ・レンは……ヴィランになりたいという意志がいまいち感じられない。
ベイダーの追従は止めたようですが、どうにも小物に見えてしまうので、ラストのエピソード9でもう一人黒幕が投入されそうな予感がする……。
昨年末亡くなられたレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーさんですが、エピソード8は昨年末までに撮影終了していたらしく、CGも使わずに元気な姿を見せてくれました……むしろ普通の人間が死ぬ場面で死なず、ピンピンしているぞ!
しかし最後の字幕でわざわざ『私たちの姫、キャリー・フィッシャーに捧ぐ』と出たときにはなんとも感慨深かったです……この映画が遺作になってしまったのですが、できればラスト一作まで頑張って欲しかった! 多分、切り貼り編集とCGでなんとかするのだろうけれど。
聞くところによると今年はスター・ウォーズ初公開から40年だそうで。
が、技術がいくら進歩しようと、エピソード4を越えるスター・ウォーズは出ないのが不思議!




