表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/55

『グレムリン1、2』2の舞台のモデルがトランプタワーなことに今更気づいた! 3がいつ公開されるか今から楽しみ!

※ネタバレあり

 日光に当ててはならない。

 水をかけてはならない。

 真夜中過ぎに食べ物を与えてはならない。

 こんなシンプルな三原則を毎回守れず、可愛いもこもこしたギズモ(モグワイ)から生まれた凶悪モンスターが増殖していくパニック映画。

 3が製作中とのことなので今から楽しみ!

 なんと、3でも時代に逆行して極力パペット使ってくれるらしい!

 ギズモは今見てもモコモコ感が可愛いからちょっと安心……。

 しかしギズモから生まれた分身達は全員凶悪か馬鹿面をしているのが面白いw

 ギズモが不良産んじゃった母みたいな立ち位置になってるw


 他のパニック映画と比べて、グレムリン達が個性豊かなので怖さというよりコメディーが勝っている映画。

 幼体のときから個性的だったけれど、グロいバケモノになってからも個性的があり、実際ちょっとかわいい。白雪姫の映画を見ながら騒ぐ変に人間臭いところもありますw


 そして主人公の母強すぎ。

 確かに一匹一匹は弱い設定だけれども、ミキサーとかレンジでバケモノをガンガン殺していく……。

 すごいな母ちゃん。

 グレムリンがプールにはまって無限増殖しだしたときにはどう始末をつけるのか、と思ったけれどハリウッド安定の爆破でなんとかなりました!




 そして直後に2を鑑賞!

 1に輪をかけてやりたい放題やった結果、パニック映画というよりパニック映画を皮肉ったコメディーになっています。

 けれど私は2の方がバカバカしさが二倍増しで好き!

 新種爆誕の言葉通り、野菜グレムリンや学者グレムリン、ガーゴイルグレムリン、電気グレムリン、さらに花嫁グレムリンまでw

 夜になったと思い込み、外へ出ようとしてミュージカルの『ニューヨーク、ニューヨーク』を歌い出すシーンところが最高潮w


 そして小学生の頃、テレビで見てたときには特に何とも思わなかったけど、トランプ大統領がモデルの不動産王クランプ氏が大活躍してた!

 まさかこの映画を撮った27年後に、トランプ氏が大統領になるとは思ってなかっただろうな……。


 グレムリンは、一匹では怖くないけれど、集団になると平気で迷惑行為をする当時の日本人観光客を皮肉っているという噂もあります。

 しかも、1でギズモが光に近づけられたとき、明らかに日本語で「コワイ、コワイ」って言っている……。


 でも、最初の飼い主はチャイナタウンの中国人なのが引っかかる。

 多分中国と日本が「東洋の神秘」でひっ括られれていた時代だからだろうか。

 とにかく、完全新作の3が待たれる映画!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ