001_スライムであるという事実
あらすじは、TK様が書いたものを俺が許可なしでパクったやつです。
嘘、ちゃんと許可もらったお☆
TK様の応援もよろしくお願いいたします。
本家「転生したらスライムだった件」に設定被りますが、内容は違う。うん、違うはず。
パクリ疑惑あったら言ってくだちゃい。修正するから。
あと評価、感想よろぴくね!
ワイ、三日坊主やけど感想とpt評価でクソやる気出るから!
*あらすじと繋がってます。
あらすじ読んでねぇ奴はブラウザバックや!( ^ω^ )
《本編、始まります》
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あぁ、俺はスライムだ。そこは認めるさ…。
「うん。死にたい☆」
なんだろ、この感覚。
某ソシャゲでレアガチャ引いたのにクソ雑魚出てきた感覚に近いな。
スライムは涙を流せないらしい。声は辛うじて出せるけど、めっちゃ滑z、KA TU ZE TU 悪いし、ゴモゴモしてる…。
声はバックアップ取られるんだね(´・ω・`)
とにかく、涙を出せるならば俺はクソ泣いてる。
《スライムに決定しました!おめでとうございます!》
慈悲のかけらもない合成音声が俺の頭に響いた。
あの。死んでもらっていいですか?
《IDが決定しました!「1145141919」》
何故か覚えようとする自分。
無性に腹が立つ。
《ID「1145141919」スライム族 初期値: LV.1 ランクF 召喚します!》
スライム族の一言で自分がスライムだと再認識させられた。
「うん。死にた――」
ドサッ!
落ちた。
うん。先ず、ここはどこ?
見渡すとそこは、なんもない草原。緩やか丘陵。
すげぇ気持ちいい。
まぁスライムになったせいで目の前の草しか見えねぇけど☆
《こんにちは!「1145141919」さん!》
誰かに呼ばれた気がして振り向くと、そこには旗を持った金髪美女。声は合成音声ぽいけど、いいよ全然。大好き。
いつもみたいに乳チェックしようと思い、手を伸ばす。
手がない。俺ってスライムだったね。あはは。
《こんにちは!「1145141919」さん!》
何回も呼ばなくていいよー(´∀`)
せっかちだなぁー
「はーい!こんにちは!」
俺は新入社員かってくらい大きな挨拶した。
俺にも元気な時期があったんだ。なつかすぃ。
俺の声を認識するように金髪おねぇちゃんの頭上にロード中みたいな丸い奴が出てきた。
何?お前出身 Apple?
《「1145141919」さん!ようこそ、異世界へ!》
おおう。
そんな、ようこそなんて言われても…ねぇ?。
《「勇者を全力でおもてなす協会」に入会していますか!?》
ん、何?
「勇者を全力でおもてなす協会」
は?
《「勇者を全力でおもてなす協会」に入会していますか!?》
めっちゃ言うやん、こいつ。
まぁもちろん、入会はしてないよね。
「いや…してないけど」
またnow loadingだ。
今度は異常におせぇ。iPhone4かな?
《分かりました!【始まりの町】「酒場」に転送します!》
ん?何、何?酒場?
転送とか嫌だよ。
《3、2、1!》
「えっ、ちょまっt」
《次回予告》
俺氏、異世界にて新たなスタート。
謎の「勇者を全力でおもてなす協会」。
初めてのステータス割り振り。何にしよっかなぁ〜!
次回!
002_初めての町、酒場
お楽しみに!