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大陸独流星  作者: 東武瑛
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謎の日本人

ヒュー、ヒュー

今にも雨が降りそうな曇天の荒野を馬が歩いて行く。

馬には大日本帝国陸軍二等兵の軍服姿の男が乗っていた。

やがて、ポツリ、ポツリと雨が降り始めた。

街着くと男は馬をひいて歩き、酒場に入る。

中には四人の男がテーブルを囲み酒食を共にしていた。

四人は店に入ってきた男を見ると侮蔑した表情を浮かべた。

「日本人は出ていけ」四人のうち1人が言った。

日本人は無視しテーブルに着いた。

四人は立ち上がり、日本人に近ずいて来た。

四人の1人が銃を取り出し言った。

「もう一度言う。日本人は出ていけ」

その言葉を聞くと同時に銃声が轟き四人は倒れた。

日本人は片手に銃を持っていた。

「酒をくれ」日本人は言った。

「あんた。こんな事するとヤバいよ。仲間が来て殺されるよ」

「そうか」と男は言った。

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