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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

彼女に正体がバレるまで、地球でひっそりカフェの店長やってます。

作者:底一
 正体がバレたら、殺し合い。
 だから私は今日も笑顔で、“彼女”にコーヒーを出している。

 ここは東京・神楽坂にひっそりと佇むカフェ、星街珈琲。
 店主の私──星街ダンは今日も“人間らしく”コーヒーを淹れている。

 ──ここは誰もが穏やかに時間を過ごす場所。

 しかし、今の地球の環境がその平穏を許さない。
 宇宙怪獣が街を襲い、異星人が地球を狙う。
 その混乱のなか、人類は“魔力”に目覚め、覚醒者となって戦い始めた。

 そんなある日、店の前で倒れていた美しい女性を助けたのだが、彼女は人間ではなかった。

「愚かな人間よ、私を助けたことを後悔するがいい。今日からお前は私の下僕だ」
「えっ?」
「ちょうどいい。ここで身を潜め、力を取り戻した暁には──今度こそアストラゼノンの息の根を止める」

 ──私の名前は星街ダン。そして本名はアストラゼノンという。

 正体を隠す私と、“私”を殺そうとする彼女の、奇妙な同居生活が始まる。
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