表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

セリフ集、台本

小さな吸血鬼〜君は強い子〜

掲載日:2020/05/13

一応2人用台本となっております。

一人称、セリフ等変えていただいても構いません。

SNSなどに投稿する場合はURLを貼っていただけると、いといが喜びます。



◆「――おねーさん? こんな所でどうしたの? 夜道で女性が一人って、結構危ないと思うんだけどなー?」

◇「君だって、そんな子供なのに危ないよ? 変な人にでも連れ去られたらどうするの?」

◆「え? ……っふふ、分からないの? おねーさん。僕、吸血鬼だよ? ……ほら、早く逃げないと僕に血を吸われちゃうぞー?」

◇「あら、そう」

◆「……なんで逃げないの?」

◇「どうせ仮装でしょ」

◆「むぅ! 違うよ、僕は歴としたとした吸血鬼! ほら、ちゃんとキバだってあるでしょ?」

◇「作り物の?」

◆「あーもー! 本当に吸血鬼なんだって!」

◇「じゃあなんで私を襲わないの?」

◆「え? だって、僕よりおねーさんの方が背が高いから届かないんだもん」

◇「……本当にそれだけ?」

◆「ほ、本当にそれだけだもん!」

◇「ふーん。……じゃあこれ、なーんだ?」

◆「え、な、なにそれ?」

◇「これはー、吸血鬼なのに背が低くて血を飲むことができない君のために特別にプレゼントする、私の血でーす」

◆「え……?」

◇「ほらほらー、目の前に美味しい血がありますよ? 飲まないんですか?」

◆「え……あ……」

◇「どうしたの? 子鹿みたいにプルプル震えちゃって」

◆「……っう、うるさいな! 僕だって、僕だって、血ぐらい飲めるっ」

◇「っあら、取られちゃった……。……で、飲まないの? 坊や」

◆「……飲まない」

◇「なんで?」

◆「だってこれ、ケチャップでしょ⁉」

◇「あらら、バレちゃった。でも君、内心ホッとしてるでしょ。血を飲まなくていいんだ、やったー! って」

◆「ふえ⁉︎そ、そんなこと……」

◇「……声が震えてるよ? ……大丈夫?」

◆「……っうぅ、だ、だって……僕、血が飲めないからみんなにバカにされて……偽物の吸血鬼だ、って……だから、だから僕だって本当の吸血鬼なんだって、分かってもらいたくて、頑張ったのに……」

◇「そっか、そうだったんだ」

◆「おねーさんにもバカにされるし……」

◇「えっ、バカにしたつもりは……」

◆「でも、血じゃなくてケチャップだった」

◇「あれは……まぁちょっと、手持ちがなかったから……」

◆「うぅ……」

◇「でもね? 誰にだって苦手なものはあるの。おねーさんだって人参が苦手。絶っっ対食べれない。だからね、例え血が飲めなかったとしても、全くもって気にするようなことじゃないのよ?」

◆「本当に?」

◇「本当に。そのバカにしてきた人達にだって、絶対苦手なものはあるんだから。あなただけじゃないんだよ。だから、大丈夫」

◆「……うん。ありがとう」

◇「よしよし、君は強い子だよ。ほら、そろそろお家に帰りなさい? 危ないからね」

◆「うん。おねーさん、ありがとう」

◇「いいよいいよ。気をつけて帰ってね」

◆「っおねーさんも」

◇「あら、ありがとう。じゃあね」

◆「うん、バイバイ」





今回は台本を書いてみました。

吸血鬼なのに血が飲めない、ということでバカにされていたショタっ子でしたが、皆さんは苦手なものはありますか?

因みにいといは魚介類が苦手です。(克服する気は一切ありません)


小さな吸血鬼、可愛いなと思っていただけたら嬉しいです、最後まで読んでくださりありがとうございました!



表紙絵はこちら。

https://i.pximg.net/c/600x600/novel-cover-master/img/2025/06/27/20/52/26/ci15842159_d3ecdc5b7f25b152eaf0478a6d02b9d8_master1200.jpg


改訂版はこちら。

https://ncode.syosetu.com/n8744hd/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ