ツンデレ王女様
14.5話みたいな感じです、はい。
俺たちは当初の予定通り4番区画に向かった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜ルシア視点〜
ジャスティと別れた後ルシアとドレアスは王宮に向かっていた。
「ルシア様あまり勝手に出歩かれては困ります。ルシア様はいくら次女とはいえこの国の王女様であり、病弱な長女カティア様に代わりに女王様になるのですよ。」
「はいはい。何回も何回も同じことばっかり言われなくてもわかってますわ」
「わかっておられないから何度も言っているんです。今日だってたまたまジャスティがいたから私が間に合ったのに、さっきのいい方は少し酷いのではないですか」
「だって同年代の知らない男の子相手に喋るなんて恥ずかしかったんだもん」
ルシアは耳を真っ赤にしている。
(ルシア様はあまり同年代の男と関わりがないからなぁ。それに素直じゃないからな。)
「だっだからドレアスからさっきの子にしっかりお礼を言っておいて。それと何かあったら助けてあげて。頼んだわよ」
「わかりました。できる範囲で助けてやります。ですがお礼の方はやはりルシア様がご自分でお願いします」
「わっ私が直接彼に?無理無理無理です。せっかく体を張ってまで私を助けてくれたのに私はあんな対応をしてしまいました。怒っているに違いないです」
ルシアは今にも泣き出しそうだ。
「そんなこと程度でジャスティは怒りませんから大丈夫ですよ」
「本当に本当?」
ルシアの顔がパッと明るくなった。
「もしかしてルシア様ジャスティの事を」
「べっ別に彼のことなんてすっ好きなんかじゃないわ。ただちょっとかかかっこいいとか思ってなくもないけど」
(本当にルシア様は素直じゃないからなぁ)
「別にルシア様が誰を好きになられても構いませんが今日のようなことはもう無いようにしてください。でないとルシア様の気持ちジャスティにバラしますよ」
「わかったからそれはやめて」
ジャスティは自分が誰を助けたのかわかっていなかったが後日誰を助けたかを知りすごく驚くことになる。




