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最終話 そして伝説へ

これまで長い旅をしてきた。

伝説の僧侶 クリスティン

騎士団団長 セバスチャン

最後の盗賊 レスター

死の武闘家 ケイア


そして俺、ロイ

色々な旅を過ごしてきて今日の俺たちはここにいる

不死鳥の目を取りに行ったことや

伝説の海賊の悲報を探しに行ったことや

呪われた島を救いだしたことや

そして―――――――――姫との出会い。


そういえば明日は姫の誕生日だったな。

魔王を倒したら誕生日プレゼントを渡してプロポーズをしよう

魔王を倒さないとこの世界は終わる。

姫、君を絶対に死なせはしない


「来たぜ魔王。冥土の土産に教えてやるよ。俺と言う存在を」

「言いたいことはそれだけか、愚かな。喰らえ!覇王曇軌弾(ハオウドンキダン)!」

「っ!やっぱり強い!皆!俺をおいて先に街へ戻れ!」

「ああ」「戻ってこいよ」「戻ってきなさいよ!バカ!」「……」


皆、ありがとう。

皆のおかげでここまでこれたんだ。

魔王を倒したら明日姫に誕生日プレゼントをあげて

そして結婚するんだ。





長い戦いは終わった。

俺の『神時雨(カミシグレ)峻厳狡猾(シュンゲンコウカツ)』で魔王を倒した。

だが……体が妙にしんどい……


「ロイ!」

「皆……」

「大丈夫かよ?」

「大丈夫・・・ちょっと休めば・・・すぐ・・・元気に・・・なる・・・か・・・ら・・・」

そうだ、中が悪かった親父にも手紙を書かないといけないし

全部まだやってない。でも悔いはない。何でだろう。


皆……


ありが……とう……






勇者「俺、魔王を倒したら結婚するんだ……」 

                       完

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