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ショートショート3月~エッセイ特化編~

花見のシーズン、キタ――(゜∀゜)――!!!!

作者: たかさば

 どうも、どうもどうも。


 公園の木々の枝が徐々に薄ピンク色になっていく三月の公園の風景がめちゃめちゃ気に入っているものです。

 本日は、主に桜を中心とした花見にまつわるあれやこれについてお話させてくださいな。


 私は花見というやつがとても好きなんですよ。

 この場合の花見とは、春に咲き乱れる桜を愛でるやつを指します。

 真夏のひまわり畑なんかも好きなんですけど、桜は別格なんですよねえ。桜祭りがどこそこであると聞けば喜び勇んで飛んで行き、身近な公園で細々と咲き始めれば大はしゃぎで写真を撮りまくるようなタイプなんでしてね。


 こんなにも花見にドハマりしている私ですけれども、実は子供の頃は桜が嫌いでした。

 というのも、家のすぐ近くにずらっと並ぶ桜並木があって、桜の被害がものすごかったんですよ。

 恐ろしく几帳面で神経質な家族がいたので、毎朝&毎夕1時間も掃き掃除をやらされるわ、通学路だったので夏は毛虫が頭の上に落っこちてくるわ、ふみつぶれた虫が汚いわでもうね。

 こんなにも害悪の塊でしかないのに、なんで切り倒さないんだと思ったものです。ちなみに後年きれいさっぱり全て切り倒されてしまい、殺風景の極みと化して愕然としたわけですけれども。


 実家を出てからはじめて、遠目にぼんやり桜を見るようになって……、ようやくその綺麗さに気が付いたんですよね。

 正直なところ、わりと驚いたんですよ。桜を見てはしゃぐ人というのはわりと多いのだなあとしみじみ感じたというか…桜とは実に愛されている樹木なんだと知ったというか。


 大学生の時に初めて花見というやつに参加して、ものすごく楽しかったことも影響してるんですよね。自分の作ったお稲荷さんが好評でうれしくなったり、出店で色々買って喜んだり、仲間とブルーシートの上で酔っぱらったこととかがやけにこう…好印象でしてねえ。

 いやな作業がなくなってしまえば、忌々しい記憶が薄まってしまえば、桜はただただ美しくて…、テンションをあげまくってくれるものなのだとですね!!!


 近年は除虫技術が向上したのか、満開の桜の木の下を歩いても青々とした葉っぱの下で昼寝してもほとんど毛虫が落ちてこないし、まさにパラダイスってなもんです。なんという恵まれた環境でしょうか!!


 そんなワタクシ…、今年もいろいろと出店を楽しむぞと息巻いておりましてですね!!


 何気に花見会場の出店というのは時代の最先端をキャッチしているので、目新しい食べ物をサクサクと販売してくれるんですよねえ。それらをいただくのが楽しみで仕方ないんですよ♡

 近年だとワッフルバーや10円パン、ボバ、肉巻きおにぎりやカット済みのりんご飴などなど…、ややバッタモンくさくはあるものの、大都会に行かずともそれなりにブームとなっている食べ物を楽しめるのがなかなか魅力的でしてね。


 わりかし派手に散財&爆食するタイプなので、毎年必ずこの時期は体が半端なく膨張するという事はさておき。


 今年もそろそろ…桜祭りがあちこちで開催されているはずですのでね!!

(リアルに執筆した日は2/26につき予想および希望…)


 ウォーキングの距離を伸ばしてカロリー消費に尽力しつつ…、長い屋台の列に並んで、舞い散る桜を楽しもうと思っておりますです、ハイ。

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