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悲しき勇者の物語  作者: もち&ELITE
3/3

我が道は

「ディルク〜、皆はまだかな?」「だから名前はクディルー・f・エクオだって」「でもウォルト・f・ディルクが本名じゃないか。」「ディーク、その名前はかの勇者の名前だ。悪魔の私のものではない。」「、、、クディルさんがそう言うならそうしておくよ。」「そうしろ。ディーク」

「お出ましだよ。ディーク。勇者様方だ。」

「父さんはいるかなっ♪」「いるさ。あの子なら」「あの子なら、、?父さんを知ってるの?」「さてね」

僕達が待っている勇者様方一行は本来八名だが今いるのは4人だけ。

「あれ?二人足りなくない?」

そう、諸事情で減っているとはいえ6人のはず

本来の8人はアタッカーのジルさん、僕、オールマイティな父さんことガイ、タンクのジェルミ、ウィザードのロウ、シーフのハーツ、回復魔法担当のマリア、そして伝説の剣士ウォルト。

マリアとジルさんが居ない、、、

向こうも僕達に気がついたみたいだ

「っ!?ディーク!?なぜそこにいる!」相変わらず元気だねぇ、ジェルミは

「やぁ、ジェルミ。黙って?」「何言っ「ジェルミ、一度黙れ。」ガイさんが言うのなら。」流石の父さん。鶴の一声だ。

「ディーク。何があった」「ガイ、、、否、もういっか。父さん♪」「言わない約束は如何した。ディーク。」これでも表情変わらないの凄いよね父さん。前世サラリーマンだったらすごそう、、特に営業、、、じゃなくて。

「訳はあるさ、父さん。"あの日"この僕、いや、、、俺をクディルの前に、宿敵の前に転移させたのはマリアだよ。あの子が俺のことを嫌ってたのは知ってたけどあんまりじゃァないか。殺してあげようと思ってたのに居ないし。」

「なるほどな、、、ディークはそちらに行ったと」父さんがずっと生存確認石を見ている。どうしたんだか

「そうだよ♪父さん。父さんはどうする?裏切りが大嫌いな父さんは。」

「ディーク。選択は一つだろう?」やっぱりこの人は最高だ

更新されたことに自分も驚く日々です。


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