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ユリア

キーーーーーーーーーーーン


「っ!?」


いきなり部屋内に広がる閃光と共に甲高い音が鳴る


慌てて飛び上がる


「あ、おはよ~東堂とうどう


「えっ?あ、おはようリオン」


ふぁぁと大きくあくびをしながら起き上がるリオン


「リオン、今の何?ピカッって光ったやつ」


「あぁ、目覚ましだよ・・・ふぁぁ~~~」


どう考えたってあれは目くらまし用に用いる閃光弾だ


(まぁ・・・目が覚めるっちゃ覚めるな・・・)


これが光って音が鳴って、まだ寝ているやつなんているのだろうか


まぁこの世界の万能目覚ましなんだろうな


そう自分を無理やり納得させる


「さぁとりあえず食堂へ行こうか・・・」


いつの間にか学院の制服へと着替えたリオンと部屋を出る


僕は昨日この部屋にあった(たぶん自分のものと思われる)制服を着て寝た


食堂へ制服で行って、シャワーを浴びたあともう一度、制服を着たのだ


ここへ来たときに着ていた寝巻きは森の中を走ったり、試験を受けたりしたのでボロボロになってしまっていたのだ


「テレポート」


テレポーターで校食堂へと向かい朝食をとる


食堂は比較的空いていた


時間がギリギリになればなるほどテレポーターは混むらしいからなるべく早く起きて食堂へいったほうがいいらしい


朝食を済ませ再びテレポーターに乗り校舎に着く


「たぶんだけど、東堂は職員室にいったほうがいいと思う。転入生は自己紹介とか席をどこにするかとか決めると思うから」


「わかった、じゃあちょっと行ってみるよ。あっちだよね?」


「うん、突き当たりを右」


”またあとで”といってリオンとわかれる


コンコン


「失礼します」


職員室に入るのは苦手だ


ノックをして「どうぞ」とはだれも答えてくれない


そのため自分から”失礼します”という


でも、それってノックの意味あるか?


「あっ、東堂とうどう君、早いわね」


ビビアナさんに声をかけられる


「リオンがテレポーターが混むから早いほうがいいと」


「なるほどね、リオン君らしいわ、とりあえず授業が始まるまで時間割りや授業内容、必要な持ち物なんかを説明するわね」















30分ほど説明を受けた


半分は昨日リオンやアシルから教えてもらったことであったが


週7日、4週で1ヶ月、12ヶ月で1年となっていて、曜日もあるらしい


月曜日、火曜日、水曜日は武器と魔法の授業を午前と午後にわけて行い、木曜日は武器のみ、金曜日は魔法のみの授業、土曜日、日曜日は基本休みとなっているが、月末のみ試験があるらしい


武器の授業は武器の扱い方の指導やレベルの近いもの同士の剣の打ち合いなどをするらしい


魔法の授業は新しい魔法を覚えたり、その魔法をコントロールしたりすることやレベルの近いもの同士の魔法の戦闘などもするらしい


この学校は実技を重宝しているらしく、なるべく説明の時間を減らしとりあえずやってみるという時間を多く取っているらしい


また、持ち物は武器の授業の時のみ自分の剣や槍をもってくる必要があるらしい


そのほかには特に持ち物は必要ないらしい


ちなみに今日は、金曜日魔法のみの授業だ


「じゃあそろそろ行きましょうか」


「あれ?僕ってビビアナさんのクラスなんですか?」


「そうよ、あとビビアナさんじゃなくてビビアナ先生!いい?」


「あっ、はい!ビビアナ先生」


そうか、ビビアナ先生のクラスなのか・・・


とてつもない美人であるがあの時のことを思うと・・・


当たりなのかはずれなのか・・・


4階へと着く


(この世界の自己紹介ってどんな風にすればいいんだろうか?)


ガラガラ


「はーいじゃあ皆、席について」


ガヤガヤガヤガヤ


「せんせー、早く転入生の紹介してくださーい」


リオンたちが話したのだろうか?どうやら僕が来ることをしっているようだ


「はいはい、じゃあ東堂君入って」


「あ、はい」


ガヤガヤガヤガヤ


「皆さんはじめまして、東堂とうどう 奈鶴なつるです!よろしくお願いします!」


「えーそれだけー?」


「ねーねー得意魔法なに~?」


「苗字あるってどこかの貴族の人ですか~?」


「好きな人とかいるのー?」


一気に飛んでくる色々な質問


「はーい、ストップストップ続きは休み時間にやってね!東堂君は遠い遠い国から来たんだ、だからこのイースティアのことはよく知らないと思うから暇があったら教えてあげて」


ビビアナさんがこの場をまとめてくれる 


「じゃあ、東堂君は一番左奥の席に座って」


「はい」


廊下とは反対の窓際の席だ


前の席はアシルだ


「あ、あの・・・私、ユリアよろしくね」


と突然右隣の子が話しかけてくる


「あっ、よろし・・・・・く」


僕は彼女を見て一瞬、言葉を失った


(・・・可愛い)


ビビアナ先生とはまったく別のタイプ


アシルと同じクリーム色の少しカールのかかった肩まで伸びるセミロングの髪


茶色い潤んだ瞳


そして何より猫耳がついているのだ


正直、猫耳にここまでの破壊力があるものだとは思わなかった


獣人族恐るべし・・・

ごめんなさい、短いです(´Д`)

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