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第四十話


214日目 夕刻 ジラコスタ連合王国 王都 鍛冶ギルド レンタルスペース


「ギルド側の問題、ですか」


 内心ではうんざりしているが、表情には出さないように注意しよう。

 冒険者ギルドは巨大で、便利な組織だ。

 彼らと問題を起こしてしまう事で発生する不利益に比べれば、彼らから相談を持ちかけられるという事態はまだマシと考えるべきだ。


「まったくお恥ずかしい話なのですが、そうなのです」


 冒険者ギルド監査部の男は苦笑を浮かべる。

 人々からの依頼を解決して報酬を得る彼らが、俺に何の相談なのだろうか。


「実はですね、ずっと戻らないことになっているギルド長ですが、色街に滞在しつづけていることが確認されています」


 思わず抗議の声が上がりそうになるが、何とか耐える。

 冒険者を題材にした小説に出てくる、凄腕だが仕事をサボりがちで好色なギルド長、という単純な話ではないだろう。

 この有事にそんな事で執務を滞らせるような人物であれば、どのような功績があろうとも更迭されるはずだ。

 冒険者ギルドの全員が脳天気で無能な連中だったと仮定しても、これはさすがにありえない。


「どのような問題が?ああ、まさかとは思いますが、魔族絡みとかではないですよね?」


 要人が使い物にならない状態になっている。

 得ることのできた僅かな情報で想像を膨らませると、そのような状況が出てくる。

 過去の自分の実績を振り返ると出てくる想定としてだが、現在の状況でそんなことをしてくるのはそんな連中しか思いつけない。

 仮に他国からの嫌がらせ攻撃だとしたら、こんな穏やかに相談している場合ではないからな。


「さすがはニムの街で上級魔族を討ち取った筆頭鍛冶様ですね」


 監査部の男は安堵した表情を浮かべる。

 ちょっと待ってくれ、俺は対魔族の専門家でもなければ、凄腕の仕事人でもない。

 そういうのは流浪の神官団とか、神殿とか、王都の騎士団でもいいが、とにかく適任者がもっと他にいるだろうが。


「色街で、ということは、サキュバスとかそういう系統ですか?

 精神耐性のある装備をお売りすることはもちろんできますが、ああ、ご要望はそれだけではないんですね」


 必要と思われる装備の販売について相手は興味を示してくれたが、それだけだった。

 だから、繰り返しになるが、俺は厄介な問題を解決する専門家ではないんだ。

 どうしてそれがわからない。


「さすがは筆頭鍛冶様ですね。

 ですが、できれば貴方の優れた戦闘能力も役立てていただけると嬉しいです。

 聞いた話では、ニムの街で上級魔族相手にした問題を解決したとか」


 また古い話を持ち出してきたな。


「まあ昔話はいいとして、装備の提供はもちろんやります。それは私の本業でもありますからね。

 頭数が足りないのであればお手伝いするのも吝かではありませんが、正直な話、戦闘要員に関しては冒険者ギルド側で十分手配できるのでは?」


 ギルド長がおそらくは相手の支配下に落ちているような状況だ。

 いくらなんでも予算が足りないから腕の良い冒険者を雇えないということではないだろうが、参戦要求をこちらに行ってくる理由がわからないな。


「当然動員いたします。

 ですが、相手は精神面での攻撃に長けています。

 既にわかっているだけでも十八人のギルド関係者が影響を受けており、正直なところ私の同僚たちもどこまで信用してよいか判断ができません。

 一刻も早く対処する必要があり、だからといって手当たり次第に動員はかけられない、というのが現在の状況なのです」


 なんとも素敵な状況だな。

 要するに、我が国の首都は浸透を受けているどころか、現在進行系で攻撃を受けているという事じゃないか。


「まさかとは思いますが、連合王国軍に現状を知らせていない、ということはありませんよね?」


 もしそうなのであれば、有無を言わせず通報が必要だ。

 精神に作用する魔法が普通にある世界で、政治の中枢や軍の上層部に防御方法がないとは思えないが、それでも備えないわけにはいかない。


「当然通報済みです。

 既にギルドの威信がどうこうと言っていられる状況ではありませんからね。

 ああいや、敵の影響を受けているうちの数人は強硬にそれを主張してはいますが、今の所は無視すべき意見とされています」


 それは安心できる情報だが、今のところは、というのはよろしくない。

 つまり、敵の浸透が進めば、それがギルドの意見となるという事じゃないか。


「その精神支配的なものは、どこまで作用するのですか?

 時間で薄れるのか、距離で解除されるのか、あるいは掛けられたらおしまいなのか。

 即時双方向で情報のやり取りをしているのか、解除すれば相手にそれが伝わるかの情報が欲しいです」


 こちらが警戒しているという情報が相手に伝わるかどうかは重要なポイントだ。

 できれば双方向通信だけは勘弁してほしいな。


「時間経過や距離での解除については、既に試しましたがありません。

 監査部で用意した人物と乱闘騒ぎを起こさせ、相手に怪我をさせたことを理由に逮捕した人物を使って実験済みです。

 王都から遠く離れた監獄に放り込み、3日ほど様子を見ていますが、少なくともそれでは効果は見られませんでした」


 時間経過はないだろうと思っていたが、距離もだめか。

 そうなると解除の可否も問題になるな。

 解除できないのであれば、殺すしか解決策が無くなる。


「敵の術を解呪する方法についてお悩みであれば、ご安心ください。

 多重結界石や精神系に強い解呪薬、あるいはその種の効果を持つ装備品で対応できることは確認できています」


 ふむ、愛の力が必要と言われたらどうしようかと思っていたが、常識的な範囲でなんとかできるようだな。


「問題は、情報が相手に伝わっているということです。

 おそらくは、即座に。

 解呪実験に成功したその日から、監視にとどめているものも含めて全員がこちらを警戒しています。

 浮浪者で行った実験では、例え剣で刺しても無抵抗で周囲の保護を求めるようになりました」


 リアルタイム双方向通信とは、ずいぶんと進んだ技術をお持ちのようだ。

 そうなると、ニムの街で行ったような特殊作戦は難しいな。

 一般市民に紛れて監視され、敵に通報されるとなれば、作戦自体が成り立たない。


「少数精鋭での奇襲か、犠牲を覚悟で大軍による決戦か、どちらも難しい」


 思わず漏れた言葉に、スミス氏は緊張した表情を浮かべる。

 独り言は治すべき癖だと思ってはいるのだが、どうにも治せんな。


「失礼しました。連合王国軍でも同じ話が出ました。

 こちらで雇用した冒険者たちは、主力の上級も囮の下級も含めて全員が敵の支配下に置かれてしまいました。

 その結果を受けて、軍としてはアリール辺境伯領への増援を装って主力部隊を投入する計画を立てています」


 ふざけんな。

 咄嗟に飛び出しかけた言葉を飲み込む。

 状況が安定しているとはいえ、前線は未だに優勢とは程遠いのだ。

 ここで増援部隊が王都決戦に使い潰される事は許容できない。


「貴方が私のところに話を持ってきた理由が、やっとわかりましたよ」


 思わず相手を睨んでしまう。

 それでは辺境伯もお困りになりますよね?というわけだ。

 まあ、彼が引き起こした自体ではないので、彼個人を恨んでも仕方がないのであるが。

 とにかく、問題を速やかに解決する必要がある。


「敵の目的は、前線への増援の投入を阻止することと、王都で騒乱を起こしてこちらの戦力を消耗させることであると予測されます。

 もっと気軽に人を支配下におけるのであれば、貴方や軍上層部が既に支配下に落ちていない理由がありません。

 つまり、騒ぎを起こしてこちらの戦力に打撃を与える以上は難しい程度の能力なのでしょう」


 そうこちらが考えて行動に出ることを誘っている可能性もあるが、混乱させられたとしても討伐されてしまっては相手にとって意味はないだろう。

 敵が自分たちの命をどの程度で見積もっているのかはわからないが、死ぬまで敵を掻き回せという命令では無いはずだ。


「ええと、つまり、ご協力いただけるのですね?」


 ああ、いきなり変なことを言い出してしまったな。

 余計な仕事を持ち込みやがってという視線を送ってから、表明なしに協力を始めたのでは混乱するのも当然だ。


「アリール辺境伯領は連合王国の重要な一角であり、そこに仕える私は陪臣とはいえ連合王国の一員です。

 もちろんご協力させていただきますよ。

 それに、増援がこれ以上遅れることは避けたいですし」


 終わったあとはしっかりこちらへの利益も要求させてもらおう。

 つまり、そう主張できる程度の活躍も求められるだろうがな。


「それで、貴方は相手にどの程度監視されているのですか?

 ああ、つまり引き付ける方なのか、影で動く方なのか、という意味ですが」


 その質問に、スミス氏は薄く笑った。

 それは、後ろ暗い事に慣れた、目的のためには手段を選ばない人物であることを確信できるものだった。



214日目 夕刻 ジラコスタ連合王国 王都 鍛冶ギルド レンタルスペース前


「出てきませんね。どうです?この仕事が終わったら一緒に色街に行きませんか?」


 監査部の護衛は、閉ざされたままの扉を前に呟いた。

 彼は監査部の人員を護衛するために副ギルド長から派遣された中級冒険者の一人だった。

 そして、愛すべき女性のために世の中を良くするという真の命令を受けた一人でもある。


「何の話かは知らないが、それだけ重要な話なんだろうさ。

 それよりも、一言会話するたびに色街に誘うのはそろそろ止めてくれ。

 結婚したばかりだからそのつもりはないと何度も言っているだろう?」


 うんざりした様子で同僚が返す。

 彼も副ギルド長から任命されて護衛任務についている中級冒険者である。

 だが、彼は愛すべき女性とやらではなく、正当な権限に基づいて発令された命令によって別の任務も与えられている。


「結婚した人でも通っていますよ?

 いいじゃないですか、人それぞれだといいますけど、だったら既婚でも色街に行く人がいてもいいじゃないですか」


 数秒前に断ったばかりでこれだ。

 思わず漏れるため息で返事をしつつ、相手の様子を伺う。

 少し前まではもう少し会話が成立していたんだが、最近はひどいな。

 相手の支配が強まっているのか、内心で抵抗しているのかはわからないが、これではただの客引きではないか。


「しつこいな。今は妻以外の女を抱く気持ちにはなれないんだよ。

 それに、給料日前だし、なんだ?」


 対応手順の一つにある所持金不足を持ち出そうとしたところで、同僚は何かの物音に気がついた。

 周囲ではない、目の前のドアの向こうからだ。


「ケンカですかね?踏み込みましょうよ」


 掛けられた言葉に思わず悩んでしまう。

 どういった目的でここに派遣されているのかはわからないが、護衛対象は最優先で守るべきと命じられた人物である。

 例えこちらに非があったとしても、彼のことは守らなければならない。

 

「相手は所詮は鍛冶屋です。やってしまいましょ!」


 止める間もなくドアを蹴破っていく。

 こうなると悩むことはできない。

 剣だけは抜かずに済ませようと入室すると、護衛対象が床に倒れている姿が早速目に入る。


「なんだ貴様ら!貴様らも俺の仕事を邪魔しようっていうのか!

 俺を知らんのか!アリール辺境伯領のヤマダだぞ!」


 相手は非常に興奮している。

 護衛対象は手振りで剣を下ろすように命じているが、もうひとりの護衛はそれを無視して構えを解こうとしない。


「俺は今重要な仕事を任されているんだ!それを何だ!副ギルド長への賄賂のために良い防具を作れだと!?

 冒険者ギルドに所属していることは否定しないが、こんなことを命じられる筋合いは無い!

 後日正式に抗議させてもらう!覚悟しておけよ!」


 頬を殴られたのだろう、腫れ上がった唇の端から血を流した護衛対象がヨロヨロと立ち上がる。

 その目には明確な怒りがあった。


「貴方が優れた能力を持っていることは知っていますが、ギルド監査部に対してこのような振る舞いをして許されるとお思いなのか?

 思い上がるのも大概にしてもらいたいですな。

 抗議をするのであればどうぞいつでもお越しください。

 貴方のような粗暴な人物でも、ギルドはお相手をして差し上げますよ」


 宣戦布告を行うと、こちらに対して帰るぞ、と命じる。

 その怒りに満ちた態度に、護衛たちは素直に従った。

 一人は謎の交渉を少なくとも壊すことができたという安心感を、もう一人はどこまでが演技なのかという疑いの気持ちを隠しつつ。




214日目 夜 ジラコスタ連合王国 王都 ナルガ王国大使館 救国親衛兵団司令部


「お久しぶりです、筆頭鍛冶殿」


 司令部に戻ると、曹長がいた。

 いや、彼がどこにいてもおかしいということはないのだが、さすがに少し驚いた。


「お久しぶりですね。

 手助けに来てくれた、という事でしょうか?」


 コルナ村に何かがあったのであれば、伝令か敗走した兵士が来るはずで、もっと賑やかになっているはずだ。

 かといって曹長クラスの人材がわざわざ単純な連絡役として寄越されるはずはないので、つまりは応援として来てくれているのだろう。


「はい、筆頭鍛冶殿。

 コルナ要塞建設地は、ある程度の防衛力を持てるようになりました。

 そのため、現状のご報告も兼ねて自分が王都へ派遣されました」


 挨拶をのんびりとしている時点で緊急性のある内容は無いと判断できる。

 彼は優先順位の判断がきちんと付く人物だ。

 もし緊急の要件があれば、今頃は詳細な報告を受けているはずだ。


「では、私達に与えられた部屋があるので、そこで報告をお願いします」


 嫌な話を聞いたばかりであるし、ここは口直しに彼の話を聞いてみよう。

 警備に立っている兵士に挨拶しつつ曹長を案内する。

 ここは名前こそ勇ましいが、実際には難民キャンプ内に置かれた詰め所のようなものだ。

 その証拠に、廊下にはバラックに入りきれない女性たちが子供と一緒に雑魚寝しており、木箱や樽が乱雑に置かれている。

 警備の兵士たちも、親衛隊と言うよりも武装した難民というそのままの表現がふさわしい振る舞いだ。

 その一つ一つに、曹長は何も言わずにいる。

 彼は連合王国の、アリール辺境伯領軍の兵士だ。

 他国の軍隊がどのような状況であろうとも、口を出すことは許されない。

 まあ、俺もその他所の国の人間のはずなんだがな。



「この部屋だ、適当な場所に座ってくれ」


 自室に入ったので口調を楽なものに戻す。

 彼は俺に対して軍人らしい口調をいつも求めてくる。

 別に丁寧語で話すたびに訂正されるわけではないが、どことなく不満そうに見えるのだ。

 こちらとしても楽なので助かるが。


「失礼します」


 座るなり報告書を渡される。

 コルナで頑張る文官たちも順調に育っているようだ。

 その内容は非常にわかりやすい。


「報告書に記載の通り、要塞の建設は順調です。

 仮設の監視塔は計画していた全てを建設し、外壁についても既に男性一人分程度の高さになっています。

 また、一階部分の建物は概ね完成しました。

 詳細は報告書を参照ください」


 良い。

 実に良い。

 要塞一階部分が大体出来上がったということは、増援部隊が来ても一部は収容可能になったということだ。

 そして、外壁が成人男性程度の高さになったということは、少なくとも侵入防止柵としては十分な性能を持ったということだ。


「素晴らしい。

 ドワーフのガルボ殿にもお礼を言わないとな。

 それで、部隊の方はどうなっている?」


 箱も重要だが、中身はもっと大切だ。

 防衛のための拠点という意味では要塞は必須であるが、それでも十分な訓練を施した部隊がなければ何もできない。


「ルニティア地下王国の新兵器である銃は、当初予定されていた一個中隊の全てに行き届いております。

 鍛冶ギルド研修所にて生産能力向上の研究が進められているので予備も大量にあり、ガルボ殿たちは砲の量産実験を進めています」


 思わず心が踊りだす報告内容だ。

 ファイヤーロッドを持たせた魔導兵も強力な兵科ではあるが、銃兵はそれを上回る。

 彼らが装備しているそれは、現代の自動小銃のように連射する機能は持たないが、それでも要塞に籠もって防御射撃をするには十分な威力がある。

 もちろん、守りに徹するだけではなく、例えば多重の横隊を作ってを交互に射撃を行えば、無人の野を行くように最前線を突き進むことも可能だ。

 そして火砲。

 十分な訓練と弾薬を与えられた砲兵は、敵の大軍も陣地も容易く粉砕できる。


「なるほど、しっかりとやっていてくれたようだな。

 アルナミアは変わらずか?」


 いつもと変わらない曹長の様子に安堵しつつ、引き続き報告を受け取る。

 残念ながら、相変わらず神聖騎士団の皆様とは仲良くなれていないようだ。

 とても残念だな。


「ほう、食料売却でここまで収益が出ているとは、神に仕える皆様に感謝だな」


 コルナ発アルナミア行きの食料売却部隊は、順調に金貨を積み上げているようだ。

 彼らとわかり合うことができれば、必要な物資という扱いで無償供与することが出来るのだが。

 会話で物事が解決できないというのはとても残念だな。


「ふむ、母の丘に警戒陣地を設置したのか」


 報告書をめくると、興味深い内容が記されていた。

 コルナにとどまり続けていた領主軍は、遂に前進を始めたらしい。

 あくまでも仮設の警戒陣地という扱いではあるようだが、それでも失地回復に向けての大きな第一歩だ。

 

「はい、領主様は放棄を想定に入れた陣地構築であれば、これはあくまでも防衛的な活動の一環であるというご認識のようです」


 なるほど、領主様はずいぶんと俺好みの思考をされているようだ。

 連合王国としての大方針は、あくまでも防衛だからな。

 たとえ辺境伯だとしても、その方針を破って勝手な前進をすれば、まずいことになる。

 上司と部下の考えが一致するというのは、例え偶然だとしても気持ちの良いものだ。

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