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第三十三話


172日目 昼 ジラコスタ連合王国 アリール辺境伯領 母の丘近郊


「勇者様はご無事だったのね。

 それだけは良かったわ」


 運よく保護できた神官様は、勇者の行方以外にはあまり興味が無いようだ。

 できればもう少し自分の安全にも意識を払ってほしいな。

 もっといえば、偶然とはいえ救援が来たのだから、敵の状況ぐらい教えてくれてもバチは当たらないだろうに。


「ええ、なのでご安心ください。

 それで、ドラゴンはどのくらいの数が、いつまでいました?」


 ついさっきまでとはいかないにしても、ここまで飛んで来る途中で空中にそれらしいものは見当たらなかったことを考えると、そこまで最近ではないと思う。

 だが、どれくらいの数が、いつまでいて、何処に向かったかの情報は聞き出す必要がある。

 街道を辿ればどうせアルナミアとコルナにぶつかるとはいえ、わざわざ道案内をしたくはない。


「昨日の夜よ。

 暗かったから全部を見たかはわからないけど、たぶん10かそこらはいたはず。

 最後まで戦っていたアシュレイが死んで少しして、勇者様を探してどっかへ行ってしまったわ。

 少なくとも、明るくなる前にはいなくなっていたはず」


 昨夜か。

 ペガサス騎兵隊がやられたのも昨夜。

 勇者を保護したのも昨夜。

 今朝はコルナからここへ向かってきたが敵襲はなかった。

 ドラゴンがどれだけ早いかは知らないが、今まで何もなかったということは、助かったと考えてもいいかもしれない。


「辛いお話をさせてしまい申し訳ありません。

 直ぐにペガサスを呼んでここから避難しましょう。

 途中にアルナミアがあり、我々はコルナ村に駐屯していますが、どちらまでお送りしますか?」


 彼女とは友好的な関係を築けていたわけではないが、それでも貴重な教会関係者だ。

 できれば保護して、恩を売って、しっかりとした利害関係を結びたい。

 

「アルナミアは、できれば避けたいわ。

 コルナ村に教会関係者は誰かいる?」


 おや、願ったりかなったりと言いたいところだが、怪しいな。

 教会関係者が、教会の占拠する街には行きたくない?

 しかも、コルナ村に誰がいるのかを気にしている。

 これは、何かあるどころじゃない、確実に面倒な何かがあるぞ。


「それがですね、どういうわけか皆さんアルナミアから出てこない上に、話も聞いてもらえずにいるのです。

 お陰で村には一人も教会関係者がいません。

 よろしければ、仲介役になっていただけませんか?」


 任務失敗で処罰を恐れるという雰囲気ではないが、彼女にとって味方であるはずの教会関係者を避けようとするのは何故だろうか。

 気にはなるが、今は判断材料がないし、教会側の情報はいつかは仕入れたいと思っていたし、とりあえず保護しておこう。


「あの街にいる人達は別の命令を受けているから、私から何かを命じることはできないわよ。

 まあ、詳しくは後で話すけど、今はとにかく移動しましょう。

 ここに長くいたくないわ」


 指揮系統とか、教会にもあるんだな。

 それはさておき、移動したいというのはよくわかるが、今すぐという訳にはいかない。

 死体の処理と、装備の回収が必要だ。


「わかりました。

 私はもう少しここを調べたいので、ペガサスを呼びます。

 それで先にコルナ村へお戻りください」


 昨日まで生きていた仲間を焼くところを見せる必要はないと判断し、ブレンダ様を呼ぼうと上空を見上げる。

 ああ、なんてこった。


「茂みに戻って、こちらが声をかけるまで動かないでくださいね」


 返事を待たずに再び弓を構える。

 視線の先には、一匹だけではあるものの、ドラゴンがいた。



「ブレンダ様!ブレンダ!逃げて!早く逃げろ!」


 先程からずっと叫んでいるが、こちらの声が届いている様子は無い。

 距離もある上、向こうは空中戦で忙しいのだから仕方がないが。

 聞こえるとは思えないが、改めて逃げるように呼びかけつつ矢を放つ。

 案の定聞こえた様子は無いし、矢も全く届かない。


「ああもう、王女様を死なせたら死刑確定じゃないか」


 今にして思えば、ペガサスが必要だったとはいえ危険な単独での偵察に彼女を連れてきた事自体が失敗だった。

 過去の自分を殴ってやりたい。

 

「ブレンダ様?あのペガサスはまさか、アリューシャ王国のブレンダ第二王女なの!?」


 背後の茂みが騒がしい。

 こんな最前線で王女が単騎なのだから確かに驚きだよな。

 単なる戦力としてカウントしていた自分にも驚きだ。

 それにしても、ペガサス単騎でドラゴン相手に互角の戦いを行えるのが凄い。

 ブレスを回避し、尻尾の一撃をスレスレで避け、遂には翼に一撃。

 あ、ドラゴンが出血した。


「ああ!さすがブレンダ様!素敵!」


 後ろが再びやかましい。

 渡したハルバードは確か精霊銀製のエンチャトてんこ盛りバージョンだったが、一撃を喰らったらお終いの空中戦で、ああも見事に攻撃を当てられるというのが彼女の技量を物語っている。

 翼に軽くはない傷を負ったドラゴンの動きが目に見えて鈍る。

 先ほどの一撃でブレンダは自身の攻撃力を把握したらしく、上空の戦いは追うペガサスと避けるドラゴンという興味深い形に変化した。

 攻撃を受ければただでは済まない点は変わっていないが、そこは小回りを効かせることで対抗するようだ。

 なるほど、人馬一体とはこのような様を示す言葉なのだな。


「とにかく黙って、邪魔をしないで」


 警告しつつ、茂みから離れて弓を構える。

 翼を負傷し、さらに全身を少しづつ傷つけられているドラゴンは、最初から想像できないほどの鈍りを見せていた。

 よーく狙って、ペガサスの動きを見て、相手が回避から反撃に移ろうと態勢を立て直したところで、息を吐いて、放つ。

 

「よし!命中!」


 放たれた矢は狙い通り、ホバリングを行おうとしていたドラゴンの翼の付け根に突き刺さる。

 怒号、絶叫。

 そのような意味だと思われる咆哮と共にドラゴンが落ちる。

 ペガサスと同様に空力学的な作用で浮いているわけではないらしい相手は、片翼を傷つけられ、もう片方の付け根に矢を貰い、浮力を維持できなくなった。

 こうして、初めてのドラゴン退治は終わった。

 単体であったことは確かだが、ドラゴンという絶対的な恐怖とでも呼ぶべき存在が、地表への落下という物理的な現象によるダメージに耐えられないのは面白いな。


 それにしても、ペガサスの撃たれ弱さはいかんともしがたいが、ちゃんとした装備を持たせれば、文字通りの意味で航空騎兵としての活躍が期待できるかもしれない。

 ハルバード、クロスボウに加えて、火炎結晶あたりを持たせれば、マルチロール機としての仕事もできるはずだ。

 あとは双眼鏡と何らかの長距離通信手段が欲しいな。

 ここが一段落したら、ブレンダ様に聞いてみよう。




175日目 朝 ジラコスタ連合王国 コルナ村 アリール辺境伯領軍仮設拠点


 敵一騎、一匹?とにかくドラゴンを一つ撃墜したが、勇者一行のうち37名の死亡を確認、行方不明者は無し。

 生存者は自力で脱出した勇者といまだに名前を知らない神官様の二人だけ。

 まったく素晴らしい戦果だな。

 勝手に暴れまわってくれる遊撃隊が失われたと考えれば痛いが、少なくとも装備品は全て回収できたので、それで良しとしておこう。

 非友好的な勢力の資源を食い潰しつつ、間接的にこちらへの圧力を減らしてくれる存在が消えたと考えれば喜べないが、まあそれはいい。


「報告!アリューシャ王国ペガサス騎士団の増援が間もなく到着します!

 再度確認したところ式典等は不要とのこと!」


 そう、まずこの問題を何とかしなくてはならない。

 久々に礼装をしている領主様の後ろに続いて歩きつつ、考えをまとめる。

 こちらから送り出した伝令には、可及的速やかにブレンダ様を連れ返して欲しいと伝えてあった。

 その反応としては余りにも早いが、早いに越したことはない。

 予想だが、彼らの中でも定期的な伝令のようなものが組まれていて、それが途絶えたので救援部隊が来たのかもしれない。

 とにかく、アリューシャ王国の第二王女である彼女の身柄を保護していたことをネタに、少数でも構わないのでペガサス騎兵を常駐させてもらうという条件を飲んでもらわなければならない。

 航空偵察が出来るだけでも今までに比べれば圧倒的に便利になるし、たとえ小隊レベルであっても戦力として持てればなおさらだ。

 

「ヤマダ、交渉は任せるぞ」


 今日も領主様の信頼が重い。

 外交を任せるというその一言は、こちらに任せるのが話が早く、効果があり、適切に行えるからという信頼に基づくそれだ。

 この期に及んで領主様が何かあった時に責任回避をするはずがないという前提条件を考えるに、最大の成果が見込まれるようにしなければならないな。


「西第2物見櫓より報告!後方よりペガサス20騎以上が接近中です!」


 仮設で良いからと優先させた意味はあったな。

 敵にドラゴンがいる以上、対空監視は必要だ。

 別にエインシェントドラゴンとかいうおっかないものでなくとも、ワイバーンでもグリフォンでも、それこそハーピー相手だったとしても、対空監視は重要である。

 人間が背中に羽を持つ種族でない以上、一メートルでも高い位置から遠方の敵影を視認できる必要がある。

 1秒でも早く警報を出せれば10人の非戦闘員が、10秒早く警報を出せればひょっとしたら100人の非戦闘員が助けられるかもしれない。

 敵は爆撃に相当する戦術は取っていないと聞いているが、それでも上を抑えられるという事はそれだけの脅威なのだから。


「街道予定地付近の安全を再確認。旗を掲げろ、失礼のないようにな」


 先触れの先触れ、先行偵察部隊と呼ぶべきであろう騎士たちは、場所さえ開けてくれれば問題なく降りられると言っていたので、彼らの言葉を信じよう。

 俺の命令に従って、事前に渡されていた旗が急増の掲揚台に掲げられる。

 

「整列!」


 思わず脊髄が震える曹長の号令と共に、兵士たちが姿勢を正し、武器を掲げる準備を行う。

 誰が来るのかは未だに分からないが、少なくとも王族級であろう相手に対しては十分な敬意は払えるはずだ。

 それにしても、ここの兵士たちは素晴らしい練度を持つようになってくれた。

 実戦生き残り、それでいて式典にも対応できる。

 つまり彼らは最精鋭というわけだ。

 

「見えました、西第2と第3の間、凄い練度ですね」


 先ほど号令を発したばかりの曹長の小声に従うと、ナンバリングされた物見櫓の間、その先の雲の中から黒い点が続々と姿を表している様が見えた。

 それらはどんどんと大きくなり、輪郭を露わにし、羽ばたき、接近してくる。

 こちらから見ていると一騎しかいないように見える縦列。

 それが滑るよう鋒矢陣形へと変わっていく。

 正直なところ、向けられる側としては恐ろしさしか感じないな。


「アリューシャ王国最精鋭と謳われたベガサス騎士団の、本隊か。

 ヤマダ、気を張る必要があるようだぞ」


 領主様のありがたくない補足が入る。

 ああ、今すぐ宿舎に帰って眠りたいな。

 最近睡眠時間が不足しているんだ。


「総員!掲げ!」


 曹長の号令が再び轟き、整列した兵士たちは武器を掲げる。

 今から国賓の歓迎式典に出席させても恥ずかしくないどころか誇らしい完成度だ。

 まあ、現状は例えではなく国賓の歓迎式典なのだが。


「領主様、土埃にご注意を」


 俺がそんな蛇足と言うべき注意をしている間に、ペガサスたちは着陸を行っていく。

 着地するまで、した後ですら周囲を監視する先頭。

 背筋を伸ばしたまま静かに着陸する後続。

 恐らくは自身の肉体を持って最後の盾となるのであろう重武装の騎士。

 そして、騎士たちに全てを任せるという意味なのだろうが、明らかに軽装の男性。

 彼が王族であり、交渉すべき相手なのだろう。

 領主様が彼に向けて歩き出したな。

 ここは大人しく後ろに続こう。


「お久しぶりにございます、アリューシャ国王陛下。

 ジラコスタ連合王国辺境伯レーア・アルレラ・アリールで」

「久しぶりだな、アリールのお嬢ちゃん。

 しばらく見ないうちに随分と綺麗になったじゃないか?」


 そのやり取りに思考が停止する。

 国王陛下?お嬢ちゃん?

 とんだVIPの登場じゃないか。


「後ろの色男が噂のお相手か?

 結婚式には呼んでくれよな」


 どうやら、ブレンダ様のお父様は、随分と親しみやすい性格をしているようだ。


「その際には是非。

 こちらへどうぞ、第二王女殿下は、その」


 領主様が言いよどむ。

 お気持ちはよく分かる。

 いくらブレンダ様に言っても聞いてくれなかったとはいえ、隣国の国王陛下を厩舎へ案内しなければならないのだ。

 それも、王女殿下がそこでお待ちなので、と。


「ああ、だいたいわかるよ」


 彼女の父親であることが良く分かる青髪の国王陛下は笑って続けた。


「まったくあの娘はいくつになっても変わらんな。

 面倒をかけるなアリールのお嬢ちゃん。

 まあ、ウチの連中も休ませてやりたいし、厩舎に案内してくれ」


 そのやり取りを聞いていたのだろう、騎士たちは寸分の狂いもない動作で愛馬の誘導を始める。

 精兵というのは他国の軍隊であっても眼福だな。

 ともかく、友好国軍の受け入れは欠片の混乱もなく完了した。

 


175日目 昼 ジラコスタ連合王国 コルナ村 アリール辺境伯領軍仮設拠点 昼食会場


 領主様と二人で話したいというアリューシャ国王陛下の意向に喜んで従った俺は、昼食会場の設営を指揮していた。

 本来であれば適当な騎士に指揮を執らせるところだが、今の辺境伯領軍には驚くほど騎士がいない。

 領主様のお側を離れることを許されない護衛と、数名の数少ない前線指揮官。

 それを除けば、一人も居ないのだ。

 軍隊の階級とは異なり、騎士という身分であることから野戦任官ができないということもある。

 まったく、領有騎士団は一体何処に行ってしまったというのだ。

 

「そろそろ時間だ!各自持ち場を点検し、不用の者は休憩に入れ!」


 天幕、質素なテーブル、数が足りないので俺が臨時で量産するはめになった椅子。

 厨房だけは最優先で作らせていたのでそれなりの料理を並べることができたが、国王陛下と騎士様方をお迎えするには余りにも品がない会場だ。

 戦場ということで諦めてもらいたいが、さて、どうなるか。


「おいおいおいおい、なんだこの料理は!?」


 背後から国王陛下の大声が聞こえてくる。

 まあ、王族だし、そういう反応になるよな。


「この会場の設営を全て考えたアリール辺境伯領筆頭鍛冶のヤマダと申します。アリューシャ国王陛下に足をお運び頂いたというのにも関わらずこのような」


 ため息を押し殺しつつ素早く振り向き、領主様に咎が向かないようにと一気に責任を被ろうとした。

 だが、俺が何かを言えたのはそこまでだった。


「アリールのお嬢ちゃん、いや、アリール辺境伯。

 貴殿は全く大した貴族だな。

 最も敵地に近いこの場所で、これだけの料理と場を用意できるのか。

 いや、用意できる配下を揃えられたのか」


 どうやら相当に好感触だったらしい。

 領主様とアリューシャ国王陛下は知己らしいが、当初あった年下に見るからこその気安さが全く無くなり、隣国の大貴族に対する態度になっている。

 一般人同士ならば寂しさを覚えるところだろうが、貴族同士で考えるならば、これは完全に認めてもらったという喜ばしい変化と考えるべきだろうな。


「お褒めの言葉、誠にありがとうございますアリューシャ国王陛下。

 ここにいるヤマダをはじめ、私は配下の者に恵まれる幸運を得ることができました。

 それに加え、隣国の名高き精鋭であるペガサス騎士団のご助力まで。

 今日はどうぞごゆるりと、第二王女殿下との語らいをお楽しみください」


 どうやら、秘密の会談は友好国からの軍事支援の申し出だったようだ。

 ふむ、どれだけ借りられるかはわからないが、空中戦力が増えるとなれば戦術に更なる幅をもたせることができるな。

 

「筆頭鍛冶殿、こちらはお任せください。

 ネグラオ神官様がお話があるそうです」


 いつの間にか後ろにいた曹長から小声で話しかけられる。

 彼が突然出現するのは今日に始まったことではないのでいいとして、ネグラオ氏とは誰だったか。

 ああ、例の神官様の名前だったかな。


「ここへ到着してからようやく落ち着いたようなのですが、どうしても筆頭鍛冶殿にお伝えしたいことがあるそうです。

 なんでも、勇者に関する重要な情報だそうです」


 それは重要な情報だな。

 なぜ貴重な戦力である彼女を遊兵にしたのか。

 腕の立つ連中だったのだろうが、それでも大軍の中に置くようなことをしなかったのか。

 政治的な話は別として単独で行動させ、いや、逆にどうして政治的な事情が魔王に対する勇者という人類存亡に関わる大事よりも優先されたのか。

 そのあたりの、聞きたくもない重要なお話をしたいのだろう。

 俺ではなくて、領主様にしてくれないかな。


「ヤマダ筆頭鍛冶様、きっと重要な話なので急がれたほうがよろしいですが、少しだけお時間をいただけますか?」


 曹長に頷いて歩き出そうとしたところで、フレングス氏に声をかけられる。

 いつもの胡散臭い格好をしているが、顔つきが違う。

 ああもう、ここでも聞きたくもない重要なお話か。

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