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僕が探し物

作者: しんあ

 拙い文章なので、優しい目で読んでいただければ嬉しいです。

 探し回る。

 こんな深い森のなかでも探すことを諦めない。

 とても大切だから。

 木の枝で肌が切れて赤い粒が零れ落ちても泣かない。

 きっと僕を待っているから。

 木の幹につまずく。バタンッと音を立てて転んでしまった。

 「うぅっ……」

 ……これくらい我慢出来る……

 そう思うも体は正直で。

 目のふちに溜まっていた涙がついに零れ落ちる。

 その途端に堪えていた感情が勢いよくあふれでてきた。

「おにいちゃぁーん!!!うっ、うぅっ、怖いよぉ〜!」

その時、近くで草をかきわけるような音がした。

怖い。あの草むらから出てくるのが恐ろしい獣だったらどうしよう。僕は―

「エリルッ!!!」









お兄ちゃん、探してくれてありがとう。









初めて書きました。

読むのと書くのじゃ大違いで難しいですね。


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― 新着の感想 ―
[一言] 兄弟仲良く、ですね!
2023/04/25 11:12 退会済み
管理
[一言] 深い森で離れ離れになっちゃったら本当に危なさそうですよね。 無事に兄妹合流できてよかったです。
[一言] 探してくれるひとがいる幸せってありますよね。 大人になったら、迷子になってそこら辺のひとに道を聞こうとしても、キャッチと間違えられて警戒されたりとかしますし……。 世知辛い世の中ですが、…
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