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スライムとのバトル

・・・そして本格的?な戦闘が始まる!

「ん~どうやって倒すかな・・よし!ものは試しとも言うし次隙を見せた時一発殴ってみるか!」

 考えてるうちにスライムもズルズルとこちらにむかってきている、そして次の瞬間!またスライムがこっちに飛び込んできた!

 そのときユウは思った(素手で殴るより思い切り蹴ったほうがよくね?)と。

突っ込んできたスライムを体勢を崩さず横によけ、そこを!

「おるぁ!!」シュッ!!

 思い切り蹴り飛ばした!

「当たったぞ!どうだ・・?」

 蹴ったスライムは少し動いたが、特に何の問題もなかったかのようにこちらに向けて動き出した。

「・・ですよね~、たかが一発蹴りぃくれただけで倒せるわけもないわな、それに効いてる気もしねぇ」

 どうする?スライムが倒れるまで隙を見て蹴る!を繰り返すか、別の手段を考えないとな・・周囲になんかないか?あまり時間かけすぎると暗くなってしまうし、手早く始末できないともっとやっかいなモンスターとかもくるかもしれんし・・・

 こいつの体当たりをずっとよけてるのも、疲労が溜まってきたときその内当たりそうや・・

 考えながらも避けている時その時名案が頭に浮かんだぁ!

「っ!!そうか!わざわざ倒す必要なんかないんだ、俺はチート持ちの主人公じゃないしな、気を引いた瞬間に元々の進行方向に向けてダッシュで逃げる!完璧な作戦だな」

 ヘタレである・・・


「よし、そうと決まればダッシュだな。何か気ぃ引けるものないか・・ん?」

 ポケットに感触があった。

「薬草か・・・周囲見ても他になんもないし、これを次突っ込んできたのを避けた時投げつけたときが勝負だな」

 ・・・ついにその時がきた!スライムが突っ込んできた!

「これを避けてっと・・後はスライムに向けて薬草を投げる」

 ポケットから薬草を取り出してスライムの前に放り投げた!

「これで少しは時間かせげんだろ、多分・・まいいや今のうちに逃~げろ~~~」

 逃げる道もきっちり進んでた方向に向けて走り出していた


 かくして、異世界にきて初戦闘はスライムから逃げるという結果に終わったのであった・・・

まだまだ初めは主人公は弱いです('ω')

けど、後々も最強になることはないかも・・・

登場人物一人やと話の仕方が難しいなぁ

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