表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/33

『自分に似たもの』 『世界一の長寿国』 『現在が過去の意味を変える』

『自分に似たもの』


 仕事帰りに巨人と遭遇した。身長3mはあるだろうか。顔は無く手はダラんと垂らしたまま、道の真ん中でボンヤリと立ち尽くしていた。僕が歩くと背後を音もなく着いてくる。僕が止まると巨人も止まる。振り返って寂しいのか?と声を掛けると、巨人は小さく頷いた。僕もだよ、一緒に帰ろうか。



『世界一の長寿国』


 介護は終わりが見えないからとてもキツいです。さらに正直に言えば終わりがハッピーエンドになることもほとんどありません。それでも介護する側も介護される側も生きていかねばなりません。大昔なら一人で生きられなくなれば死ぬしかなかったわけですから、知恵の実は業が深いなと思います。



『現在が過去の意味を変える』


試合で負けること、

試験に失敗すること、

なにか大切にしていたものを失うこと。

生きていると思い通りにならないことが多く起こる。

でも人生が終わるときに色々な経験ができて良かったと思えれば、

辛い過去は美しい思い出に変容する。

みんな頑張ろう、すべては今をどう生きるかで決まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ