第三話 何で君が・・・ここに・・・居るんだ。
誤字、脱字があるかもしれません。
ただそういったものを発見された場合は、温かいコメントお願いします。
「これで体育祭練習最終日を、終わります 礼」
『ありがとうございました。』
長く続いた体育祭練習も終わりとなっていた。
「お~い、雪。」
解散と同時に出来た、人混みの中から雪を呼ぶ声が聞こえた。
「ん?、どうしたかっしー?」
「いや、明日も一緒に登校するのか確認を、しておこうと思って。」
「あ~、そういやー今日は、体を休めるために部活なかったな。」
かと言って、運動をする部活では無いのだが。
「そう、だから聞きに来た。」
「なるほどな、いつもどうりいっしょにいこうぜ。」
「わっかた」
かっしーとの明日のことについての会話を終えた俺は、ブッロク対抗リレーという重大な競技に出る事に、かなり重みを感じたこともあってか、すぐに家に帰って休んだ。
「雪~、お友達迎えに来てるー」
「わかった、そんじゃいってきまーす。」
早く寝すぎたせいか、今日は早くに起きていた。
「お待たせ、かっしー。行こうぜー。」
「う、うん。」
かっしーの返事がちょっと慌ただしかった、今日がやけに早かったのでびっくりしたのだろう。
そんでもって、体育祭は、予定どうりの時間に開催され。
競技などは、生徒会や係員の人たちのおかげで、スムーズに行われていった。
「おはよう、雪。競技見ないの?」
俺が一人でブロックの応援席に座っていた時に、愛が話しかけてきた。
「興味ないし、仲間はどうせ目立たないようにやってるだろうから見ても意味がない。」
「う、完璧にねじ伏せられた。あんたいっつもそうよね、ほんと面白くないな~」
「なんでお前に面白くしなくちゃいけないんだ?まず、何でお前がここに居んだよ?お前、かっしー達のブロックだろ?」
「それは!・・・」
「それは?」
「べ、別にいいじゃん」
「なんだそりゃ」
そんな会話をしていたら、もう昼休憩の放送が流れた。
「今から、お昼休憩となります。皆さん、時間に気をつけて行動してください。」
雪は、その放送が流れる時には、いつもどうり仲間とみんなで食べていた。
「なあ、雪~」
にやにやしながら、彗がはなしかけてきた。
「な、なんだよ気持ち悪い。」
「さっき、藤山さんと話してただろ~?」
「お、そうなのか雪~」
彗のからかいに、理久が乗ってきた。
「別に、えーと。あれ?俺、愛となに話したっけ?」
と、どうでもいい会話だったので雪は会話の内容を忘れてしまっていた。
「お、俺に聞いてどうすんだ!!!!」
彗のきれいなツッコミが、返ってきた。
「いやー、結構興味なかったから、忘れちまった。」
『ああ、面白くねー 』
彗と理久が、そう言ってため息をつく。
「なんでお前に面白くしなくちゃいけないんだ。ん?なんか言った気がするぞこのセリフ」
と、雪がのうのうとデジャブを感じていると…
「やば!、昼休憩あと5分前だぜ!」
急いだ口調で、白が言った。
『急げー!』
仲間全員が急いで、昼休憩を終えた。
そして、待ちに待っていなかったブロック対抗リレーが、始まった。
最後の競技ということもあり、全校生徒全員が熱気であふれていた。
最初の順位は、彗のブロック・俺のブロック・優のブロックだった。
それを見てか、調子に乗って彗がいった。
「これで最下位になった奴一位と二位にジュースおごりな。」
「はあ⁉、お前有利じゃね!?」
優が、大袈裟に反応する。
「優、大丈夫だ。このパターンは、言い出しっぺがすることになる。」
と、自信満々に雪が言った。
その時、俺のブロックと優のブロックの順位が入れ替わり・・・俺のブロックが最下位になってしまった。
「ほらー、そんなこと言うから〜。」
彗が、またまた調子に乗ってきた。
「うぉ…まじか。」
と、雪が声を漏らす。
そんな会話をしていたら、すぐに俺たちの番が来た。
「さっき言ったこと、忘れんなよ。」
彗の声とともに雪たちは、走り始めた。
結果は、優が一位。そして、雪が二位。俺の言ったとうり、最下位は彗(言い出しっぺ)となった。
その後、グラウンドから退場した雪が自分の応援席に戻ろうとしたとき。
「星乃君、二位おめでと。」
どこか懐かし声だった、お礼を言おうと思い俺は、後ろを向き、相手の顔を見た。
「な、何で君が・・・ここに・・・居るんだ。」
俺に声をかけた相手は、昔俺に、笑顔を教えてくれて、俺が初めてちゃんと好きになった人。
そして、俺の前から消えてしまったと思っていた人物だった。
楽しめましたでしょうか良かったらアドバイス・リクエストお願いします。
リクエストは誰は付き合ってほしいとかもっと〇〇を増やしてなど頂けると嬉しいです。
また、続編も読んでくださいありがとうございました。