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過去の想いを、俺たちの日常を守るために。  作者: 雨宮 奏撫
プロローグ
1/9

~俺の、平和な一日~

これは、初めて書いたので文におかしいところがあるかもしれないので、ご了承ください。

「火熾!、お友達迎えに来てるから早く起きなさーい!」

家中に響いた声が俺を起こした。  

「え!マジで!」

そう言いながら俺は、急いで飛び起き制服に着替えた。

俺の名前は、「星乃ほしの 火熾かおり

運動はそこそこできるが、勉強のほうはさっぱりだ。

とにかくアニメとゲームが好きな普通の高校生だ。

「行ってきまーす!」

「いってらっしゃーい」

俺は、家族のいってらっしゃいの声が聞こえたのを確認して家を急いで出た。


「かっしーおはよう。」

「おはよう。」

今俺が会話している相手は、俺の仲間の1人「河代かわしろ だい」運動や成績は、いたって普通だが、ゲームをするときの集中力は、尋常じゃない。俺はいつもかっしーと呼んでいる。

「んじゃ行くか。」

そう俺が言うと、かっしーは俺の左隣りといういつもの位置につき、一緒にあるき始めたその途端。

「おーい、二人ともー!」

「あ、優じゃん。」

優とは、俺の仲間の1人「南部みなみべ ゆう」成績優秀で運動もできるイケメンだ。というか、文句の付けどころがない。

「一緒に行くだろ?」

「当たり前だ。」

そして、歩きながらゲームの話しなど何気無い会話を交わしていたら、いつの間にか学校に着いていた。

靴箱で靴をはきかえ、中学二年の教室のある四階へと向かった。

教室に入ると、先客がいた。

「お、火熾おはよ。」

「お~理久、おはよ。」

理久とは、俺の仲間の一人、「日向ひなた 理久りく」成績優秀で生徒会に入っている。

「おいおい初~、どうしたその顔~」

「え、なんか顔についてるのか?」

俺は、顔のあちこちを触りながら聞いた。

「目が細いぞー!」

「いつもだよ。てか、いつも俺の顔見てるから分かってるだろ?」

「・・・・・・・」

「分かってるよね⁉」

俺の目は、まぶたが一重でとても細いので、そのことでいじられることが多々ある。

「いいよ~、ナイスツッコミ!」

きれいなグッドサインが、返ってきやがった。

「あのな~、ツッコミをさせるために俺の顔面の中でも、一番悩んでいるところをさしてくるな。」 

たまに自分の顔を、鏡をみるといつも気になる。これは、割とマジで。ま、どうにもできないから仕方ないんだが。

「いや~すまんすまん」

「誤ってくれるならいいが。」

急でなんだが、俺の仲間について簡単に説明しよう。

まず俺の仲間は、俺を合わせて8人。なぜか知らんが、何かしらの縁でここに集まっている。

ま、いろいろなことがかみ合って、仲が良くなったのもあるかもしれん。

自分で言うのもなんだが、俺たちの絆は確かだ。


*************************


「部活行くか。」

気がついたら、放課後になっていた。俺の部活は・・・あまり自信をもって言うのは恥ずかしいが、パソコン部なのだ。さっき言ったとうり、自信は持ちずらいが、後輩やみんなも暖かくていい部活だと思っている。

当然、俺の仲間のうち、俺・かっしー・理久はパソコン部だ。(ちなみに、優は卓球部。)

パソコン部は、他の部活より環境がいい。

なぜなら、パソコン室は授業の一環で使われるためクーラーなど設備が整えられている。

本来なら、鍵を職員室に取りに行かなければならないのだが、誰かいろう。

「お、火熾じゃん」

「よ、彗」

予想通り、先に来ている奴が来た。

いい忘れていたが、パソコン部で俺の仲間はもう一人いる。

木下きのした せい」勉強しなくても、テストの点数が高い。とてもうざい。あと、ちょっとだけハゲテイル。

だが、なんだかんだいって、とても面白くいいやつだ。

「早いな、彗なんかあったのか?いつもは、一年のほうが早いのに。」

そう言いながら、俺は自分の席にカバンを置いた

いつもは、部室の鍵は一年が職員室に取りにいって開けてくれている。だから、俺と同じ二年の彗が先に来ているのに疑問を抱いたので聞いた。

「ちょとしたいことがあったからな、早く来た。」

「まあ、そんな理由だよな。」

予想どうりの、返答だった。

したいこともどうせ、みんなでやるゲームの準備だろう。

その後、かっしーや理久も来て、いつもどうりの部活ゲームをするだけをした。  

一息ついたところで、理久が彗に声をかけた。

「そういやー、彗お前ハゲが増したな!」

「俺は、はげてね~!!!!!」

俺の日常は、いつも平和だ。

今回、読んでいただいてありがとうございました。

初めてだったので、文におかしいところがあったりしたかもしれませんが、読んでいただきありがとうございました。

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