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世界のシステム

すみません、また説明会です(;^ω^)



テーブルで昼飯を食べながら、アレクさんに気になったことを尋ねる。


「先ほどの威圧は凄かったですね・・・。ところで、誰かが言ってた炎狼(えんろう)ってアレクさんの二つ名みたいなものなんですか?」



 ついさっき冒険者達が話していたのは多分二つ名だ・・・・ヤバい興奮してきた。この世界に来れたことが嬉しすぎる。この感じだとまだ他にも何かあるだろう。



「ああ、その辺は言ってなかったか。なら、改めて自己紹介するぜ。俺はSランク冒険者、炎狼(えんろう)のアレクだ。(ジョブ狂戦士(ベルセルク)、使える魔法は火炎魔法だ」


「・・・じょ、(ジョブ)!?ま、魔法!?詳しく教えて下さい!!!」



 な、なに!?魔法があるだと・・・マジか。俺は喜びのあまり思わずアレクさんに詰め寄る。この際だ、遠慮なく聞きまくってやる。


「お、おう。わかった・・・お前本当に記憶がないんだな。いいか、一度しか言わねえからよく覚えとけよ」


アレクさんは、俺の勢いに少し気圧されながら、この世界の神について語り出した。



*◈* *◈*



本日二回目の説明をした後、彼は、

「あ、冒険者ギルドに行く前に教会へ行けよ。銀貨一枚で(ジョブ)とかその他諸々を調べてくれるから。そんじゃな」

と、さり気なく重要なことを言いながら去って行った。


・・・絶対まだ言っていないことあるなあの人


俺は強くそう思った。


部屋に戻った後、備え付けの机にプリント、シャーペン、消しゴムを取り出して分かったことを軽く纏め、それらを持って図書館へ行き、時間をかけて不明な部分を徹底的に調べ上げた。宿に戻ると、時計は午後四時を指していた。ベッドに倒れ込み、約三時間の努力の証であるプリントを眺める。


*◈* *◈* 


[プリント]


〈システム〉

・この世界にはテラリアという女神がいて、彼女が創ったとされる(ジョブ)、魔法、スキル、ステータス、レベルがある

・教会に銀貨1枚で、上記の五つを含む全てのの個人情報を調べもらい、それをカードにしたものを冒険者ギルドに登録することで冒険者になれる

・カード(ステータスカードという)は、体の中にしまうことが可能で、一定の距離以上離れると、自動で戻ってくるチートアイテム(カードへの更新は常に自動で行われている)



(ジョブ)について〉

(ジョブ)は一度選ぶとそのままで転職(ジョブチェンジ)不可。世間一般では、戦闘職(バトルジョブ)普通職(ノーマルジョブ)にわかれており、最初は下級職(ロージョブ)だが進化(エヴォリューション)が可能で、レベル50で上級職(ハイジョブ)に、レベル100で最上級職(ハイエストジョブ)になることが可能

・現在、レベル50以上のものは結構いるが、100を超えたものは数十年前に二人居ただけである。その二人も行方不明の模様。彼らの二つ名は、英雄。強大な魔物(モンスター)を斃し一国を救ったとされている。

戦闘職(バトルジョブ)の者は、基本的に冒険者ギルドに登録し世界を荒らす魔物(モンスター)と戦ったり、ダンジョンに潜り一攫千金を狙うなどのことをしている

普通職(ノーマルジョブ)の者は、町の中で平和に暮らしている



〈魔法・スキルについて〉

・魔法は一人一つ必ず属性を持っていて、初めは詠唱、慣れれば詠唱短縮、極めれば無詠唱で使用することが可能

・スキルは、アクティブスキルとパッシブスキルに分かれていて、両方3つずつの計6つまで所持可能

・※各種族で固有スキルがある。これは所持スキル数に含まれてない

・スキルの所持可能数は、進化(エヴォリューション)をすることで2倍になる

下級職(ロージョブ)上級職(ハイジョブ)最上級職(ハイエストジョブ) 

 6        ⇒   12     ⇒ 24

・魔法やスキルは極めれば極めるほど威力が上がり、マナの消費量は減る

・魔法やスキルを使うと、マナと呼ばれる魔力が減少していく

・マナの回復は、時間経過かマナポーションで可能

※マナを使い切ると魔力切れという症状を起こし、気絶する!



〈ステータスについて〉

・ステータスは、HP(生命力など)、MP(マナの総量など)、STR(攻撃力など)、VIT(持久力・防御力など)、AGI(敏捷など)、DEX(技量など)、INT(知力など)、MND(魔法耐性など)、LUK(運など)に分かれている

・個人差はあるが、レベルアップやそれぞれのステータスに関係する行動によって上昇する




〈レベル〉

・レベルは、上記の四つに存在する

(ジョブ)のみ1から100まである

・魔法、スキル、ステータスは、ⅠからⅩまである

(ジョブ)のレベルアップで、ステータスが上昇

・魔法、スキルは使用することで上昇


魔物(モンスター)とダンジョンについて〉

魔物(モンスター)は世界に跋扈(ばっこし、村や町をよく襲う、この世界において全種族の敵。心臓の代わりに魔石が体内に存在し、砕かれると即死する。

魔物(モンスター)の肉は、食材として重宝されている。

・ダンジョンは、世界の始まりからあったとされ、中には古代の宝が眠っている。そして勿論、魔物(モンスター)もいる


*◈* *◈*


彼のステータスカードを写させてもらった。それがこれ。


《名前》       アレク・ザキアス  

《二つ名》      炎狼(えんろう)

  

《年齢》       38歳

《種族》     獣人:灼狼族

          

(ジョブ)》     上級(ハイ):【狂戦士(ベルセルク)】レベル85 

《元の(ジョブ)》   下級(ロー):【戦士(ファイター)】 

           

《魔法》        火炎魔法Ⅴ 

           

《スキル》種族   :獣化Ⅶ

     アクティブ:ブーストⅧ、剛力Ⅶ、威圧Ⅴ、

           捨身Ⅶ、飛斬Ⅶ、金剛Ⅶ

     パッシブ :大剣術Ⅷ、体術Ⅶ、見切りⅦ、

           回避Ⅶ、タフネスⅥ、状態異常耐性Ⅲ


《ステータス》 HP:Ⅶ、MP:Ⅳ、STR:Ⅷ、VIT:Ⅶ、AGL:Ⅶ、

        DEX:Ⅵ、INT:Ⅲ、MND:Ⅲ、LUK:Ⅴ



・・・はは、アレクさん脳筋だな


疲れたので今日はもう寝ることする。風呂に行ったり色々して寝た。因みに風呂はまあまあ気持ちよかった。


優夜の異世界召喚。その一日目が終わろうとしていた。



次回は、優夜のステータスが明らかに・・・

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