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科学技術

今回は、用語説明を小説のなかに取り入れました。

そのせいか文章が短めです。


マイペース更新でさせて貰ってますのでもしかしたら、遅くなってしまうかもしれません。

けれど頑張ってかいていきますのでどうぞよろしくお願いします。

 



近年、全国で始まったのは擬似戦争。

通称『学園戦争』始まりは生徒の学生運動からだった。

生徒のボイコット演説と始まり犯罪にまで手をだした生徒に対し

政府は頭を抱え、



生徒と先生が両者の意見を戦わせるために設けたのが『学園戦争』

両者の選んだ選手同士が闘い

勝ったチームの意見が優先されるというものだ。

重要度が高い意見ほど、その戦争は大きくなる。




「そういえば、(かける)今日と明日検査あるんだってよ。」


「えっ!!?入学早々あるのか。今年はまた随分と早いな。」




それだけ人手が足りないのか・・・

テスト検査とは、自分の武器適正、身体能力が試される試験。

そして、一番大切なのが、



「俺、どのくらいルーンあるんだろう?」

ルーンとは戦争時に使う武器を扱う時、その効果として火・風・水などをだせる、いわばファンタジーでいう魔力みたいなもののことだ。



弱い人だと千ルーン、強い人だと一万ルーンくらいだといわれている。一万ルーンを超えるともう、超人クラスらしい・・・



「お前の場合、百ルーンぐらいじゃないか?」


「俺の能力、赤ちゃん並みかよ。それに一度中学入りたての頃、測っただろ。俺、その時は五千ルーンぐらいだったかな。翔は?」



聞かれて俺は答えようとして口を開けたが、

あれっ、俺どの位だっけ?




「駄目だ・・・思い出せない。」

「えっ、三年前のことだぞ。」

必死に思い出そうとするが・・・



中学のルーンの検査は、調べた研究員と本人そして、学校の上層部の人間にしか知らせない決まりになっている。

高校では、学園戦争のため他人つまり全校生徒に機械を通じて伝わる仕組みになっている。




ルーンは歳を取るごとに増えていく。しかし、50歳を過ぎると今度は段々と減っていくのだ。

そして、ルーンが無くなると同時に死に至る。

なので、使い過ぎもよくないのだ。

  



「まぁ、いいじゃねぇか。今日分かることだし♪」

スキップをしながら駅のある方向に向かっていく和樹に

気楽だなー。と思って後についていった。


 

駅とは言っても、電車は走ってなく

正確には瞬間転移装置があり

陣に乗って特定の公共施設に転移するためのものだ。



「じゃあ、いざ学校にむけてlet,s go!!」



そう叫びながら陣に飛び込んだ。

そうして、俺の波乱に満ちた高校生活は始まりを告げようとしている。








どうだったでしょうか?

次回からはもう少し長くしようと思います!

では、また次回

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