登場人物紹介(クラリネットパート)
まずは、私所属のクラリネットパートから。
クラリネットパート
私
この物語の主人公なのに出番は全く無いような残念な女子部員。存在感が薄すぎるために周りを観察するのが趣味(人間観察)。存在感が薄すぎるため譜面を渡されるのも一番最後に貰う。酷い時は本番30分前に渡されたが、何とかやりきっている人。しかし、ソロを回される事は必ずと言っても良いほどない。最近は、部活一の悪女に任命されるぐらい性格は悪い。世の中は、金と権力さえあれば良いと思っている。言い間違いで煽られることに毎回イライラしている。学力と芸術さえ出来れば良いと思っている。運動は昔から頑張っていてもオリンピックいけるのは一握りなので必要ないと思っている。
パートリーダーさん
必ず演奏中は常にどや顔をしている男子部員。女子も男子にもモテるらしいが輩れて恥をかくことが多い残念な人。コンプレックスは、周りに男の娘と言われるぐらいかわいい容姿らしい。髪型などを整えていても実年齢より3歳ぐらい若く見られている。実力は、殆ど来ていない割にはジャズ以外すぐに何でも出来る人。最近、パーカッションパート先輩女子とつき合っている噂がある。ネタをたくさん持っている。
クラリネットパート同回生男子
ものすごく頑固な男子部員。無口で常に練習をしている。女子の高校生の制服のカタログを見せるとニヤニヤしていたりする事があるらしくむっつりスケベ疑惑のある部員。とにかくソロをやりたがる。「俺のソロは俺のもの、お前のソロも俺のもの」とか言っているジャイアン気質。ネタにされるのは主に京都の女子大であった出来事。
クラリネットパート同回生女子
176センチの長身を誇り、部活で一番背が高い女子部員。とてもプライドが高いために女子にも男子にも容赦ない。私やクラリネットパート同回生男子とはウマがあわず、対立することも多いらしい。因みにドラムメジャーの役職についていたりする。よく階段でこけそうになったり、何もないところで躓いている。
クラリネットパート後輩男子
努力を惜しまない頑張りやな男子部員。ボクシングをやっていたりする。音楽は、今年から始めた。入部当初から1stクラリネットを持つことが多い。人付き合いは苦手らしい。ただの体力バカ。自転車乗れない。全ては走ることが基本。時間の無駄だと私は思っている。




