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旅路[3]

今回の戦いでだいぶ賞金が手に入った。

しかし、刀がだいぶ刃こぼれしてしまっている。

街で装備を整えることにした。


セリーナたちの装備はいいとして、

刀を見たところ、今回みたいに刃こぼれしそうな品質の刀しかない

そもそもここら辺の地域の刀鍛冶の技術がまだ発展してないのかもしれない


本で着物を着ている人や、刀を作っている人が多くいる地域を見たのを覚えている。

ええと確か、アビコって場所だったっけな?


日本にも同じ地名があるし、もしかしたら何か発見があるかもしれない。


次の目的地はアビコに決まった。


とりあえず、刃こぼれした時のために刀は2本携えておくことにした。

アビコにいくための地図も買っておこう。もちろんこっちも予備を買っておく。

これまで前世で見てきた記憶ではこういう旅路で地図がなくなるなんて話が多いからな。


2人にこのことを話すと、「え?アビコってどこ?」みたいなきょとんとした顔をしていた。

まあ、マイナーな地域だし…

しかも、独自の言語を話すみたい。もしかしたら日本語かな?


今回の旅路では、国を二つとおる。この間に物資や資金を調達しようと思う。

魔物が多く出る地帯もあるから、そこで獲れた貴重な魔石とか売ってればそこそこ儲かるだろ。


次の日の朝。俺たちは早速出発した。




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