不思議な野営地
2章
「何者だ!ここは人族が訪れていい場所ではないぞ!」
と、衛兵その1。
「この場所に侵入したからには覚悟はできているんだろうな!」
と、衛兵その2。
「あ''~。ダリィ~。」
と、紅葉が言うと
「身分をわきまえろ!」
と、衛兵その3。
「ここどこなの?日本のどこ?つーか、君たち。そんなコスプレして恥ずかしくないの?女はしていいけど、男がするとキモいよ。」
「日本とはどこの国だ?ここはディベースゲージだぞ。」
「キモいという言葉は聞いたことないが不快感だけはあるな。」
と、衛兵たちからいろんな言葉を一斉に言われていたが、
「おい。侵入者は捕らえなくていいのか?」
と、一人の衛兵が言うと
「「「捕らえろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」」
無抵抗で捕えられていた彼は今、考えていた。
ここは、日本ではない。つまり、異世界転生したと言うのか。いや、でも何故にエルフ。獣耳がいたっていいだろう。エルフの長い耳よりも獣人のもふもふ獣耳の方がいいにきまってるだろ。なんだよ、つまんねーなー。この異se(以下省略
彼は今、牢屋にいる。目の前には一人の狐耳の女の子がいた。
また読んでくれた方、感謝しかないです。ありがとう!