結局なんなん?
お待たせしました。
なんかもう月一ペースな気もするんですが進みませんねぇ。
やばい。これクセになる。
服って中毒性あるよな絶対。今ならよくわかる。
あんなに服いるかってくらいあるけどまだまだ欲しくなる不思議よ。
「やっぱり素材がいいとなんでもいけるわねぇ」
「お褒めに預かり光栄だけどその穴あき下着を出すんじゃねぇ!」
「いいじゃないエッチな身体してるんだから」
「あんた親だよなぁ!」
「ウェへへへへへへへ」
「こっちくんな!」
いつも以上に暴走している。てかまじで身の危険を感じるんだが?
「でもなんだったのかしらね、あのかわいい子」
「綺麗な髪してたよね」
「クモの話よ?」
「共有できない感性やめて」
「なんでそんな事言うのよ〜」
「いやそんなんで泣くなよ・・・」
そろそろ夕食にしてほしいし、父さんも帰ってくるだろうし。
あーうん。言いたいことはわかる。大丈夫。
夫婦揃ってこんなんだから。
「ただいまー」
あれ?いつもより早くね?
「いやーなんか異変を感じてなぁ、早めに終わらせてきたわ」
「え、普通にドン引きなんだけど。こわっ。身体の異変感知されてんの!?」
「「親だから 」」
「家出よっかな」
「ダメだ娘よ!」
「あんたもなんでそんなテンション高いんだ」
「息子かつ娘!素晴らしい!」
「しかもこんな美人に育って」
「女を磨かずにどうするのだ!」
「もうやめてくれー!」
閑話休題
「不思議なこともあるもんだな。何か心当たりとかないのか?」
「そんな変なことした記憶ないんだけど」
そもそも女体化も向こうの管轄なんだろうか。
「とりあえず明日は出かけようと思う」
「一人で大丈夫?女の子は色々大変よ?しかも美人だし」
「大丈夫。今までもイメトレしてたから」
「それはそれでどうなんだ」
結局俺もおかしいのかもしれない。
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女体化2日目の朝。
起きたのは8時である。寝過ぎは肌に良くないからね。
...良くないよね?
ちなみにパジャマはペンギンの着ぐるみみたいなやつ。
かわいい。
順調に女の子出来てるとは思うんよ。
「あら、おはよう玲音。今日もかわいいわねぇ」
母さんは相変わらずこの調子だ。
手早く食べて出かける準備をしよう。
まずは服だな!
フフフ、今日はこの脚線美をアピールしていこう。
ミニスカニーソで絶対領域を見せつけてやろうじゃないか。
んーこの短さは絶対見えるよなぁ、見せパン穿くか。
かわいいやつかわいいやつっと。
母よ、その下着持ってこっち来んな。
やっぱり街中歩くと視線感じるなー。
胸見られすぎじゃね?いやわかるけど。あ、あいつ彼女に殴られてやんの。
もっと声かけられるかと思ったけど、全然ないな。
まあ面倒だしいいか。
でもなんであのヤンキー集団パントマイムしてるんだ?
夏休みだし電車も人多いな。
多分近くのアミューズメントパーク行くんだろ。
さっさと着かねぇかなー。
あとそこのおっさん。血走った目をこっちに向けないでくれ。
普通にホラーだし。
結局どこいっても見られるのな。
電車を降りて10分ほど。そこが目的地だ。
なんかこの住所知ってんだよなぁ。
てくてく
...ヒールってしんどいわ。みんなよくこんなん履いて動き回れるね。尊敬するわ。
さて着いたのだが...
「うちの会社じゃん」
二宮グループの本社ビルだった。
「おっ、来たね」
昨日の少女がロビーで待っていた。
「早速案内するわ!」
元気だなぁ。あとここうちの会社だよ?
「さすが二宮グループ。えげつない施設持ってるわよね」
知ってます。
「まあその地下があたし達の拠点になってるんだけどね」
初耳だぁ。え?何それ。あーICかざすと地下行きエレベーターになるのね。納得納得。
というか子喋りすぎじゃない?必要そうなのだけ聞き取ってるけど今もなんかすごい勢いで喋ってるからね?
しかも俺にはしゃべらせてくれんし。
「...それでさ〜!、あ、着いたわ」
結構潜ったな。あといきなりテンション下がってて怖いわ。
「はぁ...所長んとこ行こうか」
「えっと、結局ここはなんなんです?」
恐る恐る聞いてみる。
「ん〜基地かなぁ」
「いやそれはわかります」
「あたしも良くわかってない」
「え〜」
「説明は全部所長に丸投げするから」
「あーはい」
「着いた、ここだよ」
少女は扉に近づ「バァーン!」けなかった。
あれー?飛んでるぞー?
「これがあるから...いや...なの...よ...」
これ放置でええのん?
「それは置いといて構わんさ」
何だこのクール系美人は!
「君が新人かな?」
あの子、えっと...名前聞いてないや!
彼女吹き飛ばしといてスルーかよ!
「ようこそ!『永遠の神楯』へ!」
このノリ着いてけないわぁ...
あれー今回説明回のつもりだったんだけどなー
たどり着かなかったなー