「day2」
謎はまだまだ広がります。
徐々に点と点が繋がって線になっていく予定です。
なるべく一気読みせず、区切り読みをお勧めしますー
〜〜〜〜〜〜〜day2〜〜〜〜〜〜〜
全員その場でリナが倒れるまでぴくりとも動く事ができず恐怖に支配されていた。
スズカは声もでないままその場に立ち崩れる。リュウイチは目を伏せ、カナデは目の前が真っ白になっていた。「どうなってやがんだ・・。」リュウイチは言う。
その時、ふとカナデはリナが倒れている側に唯一玄関ホールにある小窓に目を移すと、そこから海が見えていた。「あっ」
すぐに違和感の正体に気づいた。「ボートがない」
この館に辿りつくまでには本土からボートにのり波止場にボートを止めちょっとした階段を登り、登りきったところにある。来たときにはアイの帽子が残念にも海風に煽られ飛ばされていたのは記憶に新しい。
海からはこの大きな館でも屋根などの一部しかみえないくらい、木々に囲まれまるで隠しているかのようにヒッソリと建っているのだ。
小窓からは普段なら波止場が見えるのでボートの状況も見えていたはずなのだが、街頭が照らしている波止場には見慣れたボートはなかった。
リュウイチは胸騒ぎが止まらなくなっていた。「畜生。化け物が本当にいるのかよ、くるならこい!全員殺してみろ!俺はここにいるぞ!」リュウイチは大きな声で叫び続けたが
返してくれたのは、化け物の返事ではなくシクシクと泣き続けるスズカの声だけだった。
「ここは、危険だ!ユウタやアイを探して合流しよう、そしてどこかに助けがくるまで立てこもるんだ」カナデが頼もしくみえた。リュウイチが怒りが収まらないままカナデに殴り掛かろうとした時、カナデの背後にあるガラス張りでできて中庭が見える景色が目に入った。リュウイチはカナデの胸ぐらをつかんだまま振り上げた右腕を止めたまま、じっと
奥にある廊下をみていた。「お、おい。化け物ってもしかしてあれか?」奥にある廊下の窓からこちらをみつめて動かない異形の人形のようなものが居るのが見える。いや、置いてある?
そのときその異形のナニカは大きな異形の薪割り斧をもって動き出した。明らかにあのままいけばこの玄関ホールにたどり着く。リュウイチは今までの行為で罪悪感の気持ちでいっぱいになったがとりあえず「にげるぞ!」そういってスズカとカナデの腕をつかんでは、向こうの廊下とは逆にある廊下を辿って逃げる事にした。走っている途中もの凄い衝撃音が聞こえたが3人はなりふりかまわず個室の部屋がある別館へ走り、適当な部屋にはいりすぐ鍵をしめた。
3人は息を整え潜む為に息をころした。
「本当に化け物がいるなんて」スズカはそれ以上ショックで声もだせないくらい青ざめてしまっている。「2人を探さないと」リュウイチとカナデは焦る。どうしようかそれぞれが部屋の適当に腰を下ろしたとき、リュウイチは手を伸ばしたとき何かに当たった。
「ユウタのパソコンだ」パソコンにはなにか写っていることにリュウイチは気づいた。ユウタはこの館の秘密をたまたまナニカ見つけてメモしていたようだ。しかし肝心のところでパスワードがかかってあり、いくつかパスを解かないと次へは進めない。3人は部屋に置いてあるてきとうなお菓子や食べ物を食べながらパスワードの解決に努力した。ひとつめの問題は文字や数字ではなく、「なぞなぞ」のような問題だ。
・3Lと5Lの容器がある、それぞれを使用しぴったり4Lの状態の液体を用意しろ
リュウイチはしぶしぶ、ためすと案外簡単に解く事が出来た。すると誰かの日記のようなページにとんだ。
日記を読み続けているとこの館にある昔話しという、よく聞いた噂だったが色々わかってきた所でまたも「なぞなぞ」がでてきた。ユウタはなぜこんな面倒なことをしたのだろう。
・7分と9分をはかれる砂時計がある。それぞれを使用しぴったり20分を計れ。
リュウイチは頭を抱えて静かに「パスぅ・・。」と言い。スズカに代わる。スズカは意外にもこれもなんなくクリアし、日記の重要部分にさしかかった。
とある昔に、富豪一家がすんでいた。その家族はとてもみんな家族想いでした。
ある日双子の兄弟のうち兄がイジメに合い自殺してしまった。
「家族はとても悲しみました。次は自分の番だと恐れ始めた弟は気がくるい始めました。
弟は一晩で家族全員を無惨な方法で殺してしまった。兄弟は年をとっても見た目が子供のまま年齢を重ねるという発育障害。
弟は家族に秘密の癖があり、その癖は命をうばってしまう事だ。はじめはストレス発散の為に虫や植物、次第に興味が広がり犬や猫と動物に対象が移り実験までしてしまうほどだった。
あるとき、動物をつかった実験をしているところを兄に目撃されてしまう。いじめられているが唯一同じ境遇にいた兄は絶対的な味方であったが、これを機に兄にまで裏切られると焦りだした弟は兄だけは敵にしたくない思いである計画を思いつく。」
「なんだこれは?」絵本かなにかの内容の様にも感じる内容に、皆はそろって息を呑む内容だった文章はここで終わっている。
何かが起きている。そしてこの館には得体のしれないナニカが潜んでいて皆はきっとそれに巻き込まれている。
カナデは焦りを感じた。
ゲーム作成用に用意した素材をメインマシンに突っ込んでました。
そのメインマシンが死んだ為、挿絵等がグンっっと減ってしまったのが
自分としても残念です。特に「なぞなぞ」問題や扉パズルゲームも用意してたのに使えず
残念ですOTL
雰囲気作りって大事ですよね。。。




