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こちら陽気なたんぽぽ荘 ~大家と店子の家賃戦争~  作者: かきくけ虎龍
第二部 リン君と機械帝国の創世期編
156/162

滅んだ地球日本奪還編……六畳一間の管理人室隣のお風呂場からの出られないきがするーっ♪

お久しぶりです。

少しでもクスッと笑っていただければ幸せます。

正常な世界から見放された場所。


討ち捨てられた絶望と心に光を宿す希望が存在しなくなった京都の一角に突如出現したたんぽぽ荘京都支店。


その正体はシルクが地獄16丁目ルンペン地獄唯一の安全地帯『ゲイ鬼に掘られかけたけど逃げ切った鎌鎌オッカマー地帯オナベっ子も集まれ地域』を現世に転移させた移動要塞っぽいもの。


その名も『たんぽぽ荘京都支店』。


 そんなたんぽぽ荘京都支店の管理人室にて油まみれの身体をシャワーでピッカピカのキュキュキュに中性洗剤で磨き上げた身体を脱衣所でバスタオル三昧……こんにちは(リン)です。


 もう阿鼻叫喚のまま突入した機械帝国の尖兵の戦いにシルクが召喚したたんぽぽ荘京都支店……ガウガウ師匠ーっ! もう何が何やらわからないですよーっ。


 ほら皆様、隣の畳六畳の管理人室?に耳を傾けてみると。


「うひひ、た・ん・ぽ・ぽ荘の管理人室で兄さまがうちのウエスト回りにしがみついてやりながら『もう我慢できないよシルク』と叫んでみやがれなのです作戦を決行するのですーっ! 子作りファイヤーに協力するのですーっ!」


「ガウガウ族長、この黙ってれば超可愛い系の赤貧の神の怖い怖いねーちゃんの脳みそはエロパラダイスすぎて怖いモー」


「がうぅぅぅーっ、なんでガウガウ達も巻き込まれてしまったのガウゥゥーっ! アニマルヌイグルミ族最終兵器モウモウさんと同意見ガウーっ!」


「まーまー、我らが性転換の希望ガウガウ殿もシルク様舎弟一号のモーモー殿もとりあえずこのお茶でも飲んで落ち着くザマス」


 シルクの舎弟2号になった紙縒りの神・身長13センチのこより姫がオナベっ娘(髭とすね毛が毛深すぎる化け物級のオカマさん)達に薄い色のお茶を持ってこさせと万年貧乏戦士御用達印で有名な丸いちゃぶ台の上に置かれる。


「ガウ? 何だかお茶っぽくない薄い色ガウ、こより姫! 同じ茶っぱの六年間急須で使い続けたソムリエのガウガウの目はごまかされないガウ」


「何だか変な味モ―、飲めば飲むほど大事な何かを失ってしまうような感じがするモー。味的には道端に落ちている団子虫っぽい味がするモ―」


 声をひそめて訝しみながらチビチビと飲み進める小さなヌイグルミっぽいガウガウ師匠とモーモーさん……ってそれは飲んじゃいけないようなきがするーっ!


「味は良いざますか? これぞオナベっ娘の努力の結晶! 油まみれになった京都にもまだまだ自然溢れる宇治の茶所まで行って取ってこさせたゾウリムシを煮だしたエッセンスたっぷりぽいお茶ざます。まぁ、宇治の茶葉は全く入ってない激レアざます!」


 うあぁぁぁーっ、こより姫さーん、それってお茶ですらないですよーっ!と突っ込みたくなる心境を抑えながら僕は大いなる勘違いに気がつく。


「このお茶っぽいのイケるクチガウ」


「ゾウリムシやるなぁモ―」


「にしししーっ! 兄さまがお風呂から出てきたらシルク特製の赤貧ダイナミックチーチー唇の口うつしでメロメロに飲まれてやるのです―っ!」


 シルクにガウガウ師匠やモ―モ―さん、そしてこより姫やオナベっ娘さん達の鎮座する管理人室からこっそり忍び足で僕はただ逃げるように廊下出ていくのであった。


いかがでしたか?

これからもかきくけ虎龍の作品を宜しくお願いします。

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