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こちら陽気なたんぽぽ荘 ~大家と店子の家賃戦争~  作者: かきくけ虎龍
第二部 リン君と機械帝国の創世期編
151/162

反撃の狼煙編……遂に再開! シルクは相変わらずの変態でしたーっ!

楽しんでいただきましたら幸せます。

「モーモーはガウガウ族長に逢いたかったモ―っ 感動の再会モ―っ!」


「感動なんてないガウゥゥゥ! 何て奴を連れてきたガウゥゥーっ!」


小さいホルスタインさんのヌイグルミモーモーさんがワンワン泣きながらガウガウ師匠に抱きつく……そして赤貧の神・シルクは僕の腰に抱きついている物体はクンクンと臭いを嗅ぎながら可愛らしい恨み節を奏でる。


「くふぇーっ、もうこの野郎レベルの久しぶりのあにさまの臭いなのですーっ! この深くてマンダムな臭いは世界あにさまフェチグランプリなら金賞間違いなしです……他の女(妖怪)の臭いもしないのです、浮気したら許さないのですーっ!」


廃墟化している世界にて廃墟化しそうな言葉の意味が理解できそうもない……愛されすぎて身の危険を感じることが多々ある、こんにちはリンです。

 

ガウガウ師匠が少女っぽいオカマを撃退したのですが少しばかり厄介な事態になってしまいまして……ほら皆様も耳を澄ませて聞いてみましょう。


「ぐふぇぇ、あの小さいライオンは性転換の名医だって、もうすぐにチ○コをきりきり舞いしてもらわなきゃ」


「女・女・女の子になれるわーん❤」


「獲物が居るって抜け駆けしたあいつのチ○コが無くなって完璧な女の子になっただなんて……もうエクスタシーだわ」


 突然湧き出てきたのです。


髭とすね毛が毛深すぎる化け物級のオカマさんたちがどどっと湧き出てきたのですーっ!


柵ごしに現れるとその視線は僕とガウガウ師匠に注がれ襲いかかってきそうな雰囲気を維持しながら遠巻きに取り囲んでいるのです。


 ややあって襲いかかってくるのか!? と思いきや僕とガウガウ師匠と化け物(オカマ軍団)の間に一糸纏わぬ少女っぽいオカマが割って入り。


いやいや、今はオカマではなくち○こが消滅して少女になった。


裸の少女が思わず咽が詰まるほどの妖気を纏って「彼は僕の救世主! 僕の大切な御方に近付く輩は生命の終幕をみせてあげる」などと言って味方してくれている、突然の心境の変化に吃驚ですよ!


「ガウガウ師匠!? あまりの状況の変化についていけないです。 いったいここで何がおきたのですかーっ!」


「物影で隠れていた手強すぎる気持ち悪いオカマ一気に姿を見せたガウ。 ゲイ鬼と同じ臭いがするガウ、さっさと殲滅しようと思ってアニマルヌイグルミ族の召喚法と唱えたガウ。 摩訶不思議な現象がおきたがう、ガウガウはペンギンのパタパタさんとカピバラのカビさんを召喚する予定だったのにモ―モ―さんと超怖い赤貧の神が現れたガウ」


 僕の問いかけにガウガウ師匠は少し困った顔をして剣呑に吐き捨てる。


「モーモーは必死モ―! ペチャパイ赤貧の神ねーちゃんになけなしのお金であんころモチを喝上げされて弟分にさせられたモ―! ガウガウ族長を見つけないと一口焼き肉にして食べるって脅されたモー アニマルヌイグルミ族の召喚の気配を感じたから介入したモー」


「アニマルヌイグルミ族の最終兵器モ―モ―さんにここまで言わせるなんて……ガウガウも福の神&赤貧の神にペッコンペコンにのされたあの瞬間のトラウマが蘇りそうガウ」


「落ち着いたらガウガウ族長のおごりの甘味所でモーモーの貧乳ねーちゃんに連れまわされた苦労話はしっかりこっきりと聞いてもらうモ―」


 ガウガウ師匠と牛のヌイグルミのモ―モ―さんのお話の最中もシルクは僕にひっつくように、そう具体的な肌の感触や体温、息遣いが感じられるほどの距離で遠慮なくクンクンと臭いを堪能している。


「もへへぇ、すっとこどっこいの浮気症のにいさまにやっと逢えたのです。もう、お仕事でも離れるのはいやなのですーっ! とっとと蜜月結婚してあっはんうっふんタイムの後に明日には100人ほど出産するのですーっ! 既成事実さえ作ってしまえばこっちのものなのです、ふんす!」


「シルク」


「もう、あにさまが呼ぶ声に愛情いっぱい感じてしまうですーっ! うちの濡れ濡れエクスタシーレベルはマックスよりも大洪水マックスなのですーっ! 今らな富士山も一気飲みできる隙っぱらエクスタシーなのですーっ! とっとと脱ぎやがれなのですべらぼうめぇーっ!」


「シルク……鼻の下が伸びあげているぞ」


「もうもう鼻の下どころか下腹部がパッキンポッキンと反り上げているなんてドエロなあにさまなのですーっ! その真珠をパックンチョ的思想で言えばシルクのチョメチョメはあにさまだけの物なので安心するのですーっ!」

 

相変わらずの馬鹿っぷり……何だかホッとする想いを隠しつつ僕は信頼と言う毒づいてみるのだった。


お久しぶりです。

少しでもクスっと笑っていただけましたら嬉しいです。

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