修羅の世界編……××との再開……そして、殺さないデーっヽ(;▽;)ノ
こんばんわ、楽しんでいただけましたら嬉しいです。
色っぽくて艶やか。
そして知的な美貌を誇るリリンの影響を受けて、あどけない美少女となってしまった僕の手の内にある銀色に輝く棒。
余裕を崩さないミヒロさんはドス黒い死肉にまみれた手を顎に当てるとふざけているように口角をあげて艶やかに笑う。
「リンちゃん! 頭脳明晰が栄養失調で海馬がボケてきている私の記憶が確かならば……そのテカテカに輝いて中古屋さんに売ったら三日分のご飯代が稼げそうな棒は、現代の神に追いやられた太古の神々が作り出したロストウエポンの一つだったようなきがするぅぅーっ♪」
「ロストウエポン!?」
手に吸い付くような感触……って吸い付いてるぞー! いやぁぁぁーっ、離れない、離れないぞーっ!
「その銀色に輝く武器の名前は『キスキスチュッチューったこたこ吸い付き離さないわよ棒』なんてクレイジーな名前だったようなきがする」
「うあぁぁぁーっその名はセンスのカケラも感じないじゃないですか! マジなのですかー!?」
「信じるか信じないかは貴方しだいです……クククッ」
「パクリだぁ、その言い方は某番組のパクリだぁ! 絶対に信じないぞー!」
妙に色気のあるリズムが銀色の棒から伝播して、僕の四肢を駆け巡る。
抗いがたい凛々しさが豊かに実った双丘に引き締まったウエスト、魔性の魅力を宿す太ももから続く形の良いヒップ、そしてすべてを魅了するテンプレーション……改めて僕が宿している魅力を認識させられる。
「羨ましい……私なんてまな板に二つのお豆さんなのに」
「ミヒロさーん、痛々しい視線をこっちに向けて激エロセリフ! 規制が掛かりそうなセリフの上に神格が崩れまくっていますよ!」
ミヒロさんのジト目もなんのその! 僕にひっついた銀棒が放つ、神々しい銀光が澱んだ空気とこちらに進行してくる修羅たちを呑み込み駆け抜ける。
視界を奪うほどの光。
その先に濁った断末魔も微かな悲鳴もない。
ただただ崩れ落ちる肉体……裂傷よりも強力な魅了……その場で細胞の全てが魅了する光。
生きるエネルギーも燃え尽き……皮膚は爛れて、肉片は崩れ落ちる。
「修羅の世界を意思もなく徘徊する雑魚程度には銀光だけで十分みたいだね……その銀光はりんちゃんと私の蜜月ラブラブ結婚式のイリュージョンに使えるかも……クククッ」
「ミヒロさーん、銀光を浴びすぎて脳内ラリってしまいましたかーっ!?」
「なんですってー! 福の神銀行の通帳には150円と言う大金(結婚資金)を隠し持っていることに気がついたの! 貧乏で銀光に縁がないリンちゃん……せめて銀光だけでも輝いて……ふふっ、同情するなら婿になれ!」
「絶対に同情しないですーっ!」
「だったら……あたしに同情して……婿になってほしいあるよ……ご主人様」
「「「ゴールデンアンパーン」!」」
あれ、あれれ……こ、この声ってーっ!?
わ、忘れていた訳ではないんだからね……キミのことは忘れていた訳ではないんだからね……ってうえぇぇぇーん、物凄い眼力と物凄い数のアンパンが僕とミヒロさんを囲んでいた。
さっきまで居たはずの修羅たちはどこに行ったのですかー!?
いかがでしたか?
ついに復活の奴隷少女Aと直接対決の始まります。
リン君はどこまで強くなったのか!?
乞うご期待(☆∀☆)していただければ嬉しいです!




