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誰のために

作品を読み終えたとき、何が残るのだろう?

 

 

作品を書き終えたとき、何を残したかったのだろう?

 

 

 

偉大な先人達は何を書き綴ったのだろう?

 

 

 

 

 

感動して欲しい、泣いて欲しい、笑って欲しい。

 

 

どんな言葉をもらいたかったのだろう?

 

 

 

 

 

 

それとも、何も欲しくはなかった?

 

 

 

認めてもらえるより、ただ贈りたかっただけ?

 

 

身近なあの人に?

それとも、見知らぬ遠い人に?

 

 

 

あなたは作品を読むとき、何に惹かれていますか?

 

 

 

面白そう、笑いたい、泣きたい。

 

 

 

どんな理由でも、それは後から付いてくるだけのこと。

 

 

作品に出会うのはきっとこころが惹かれたから。

普段手をつけないジャンルなら尚の事。


初期衝動に駆られて読むのも大事。

一時の流行で目を通すのでも大事。

名前も知らない作家でも、有名な著者でも。

誰にも読まれなければ、作品としては成り立たない。

 

ただの自己満足。

 

それでも、書き続けるのは……

書き綴るのは、成し遂げたい何かを抱いたから。

 

 

手法も、作法もなにもない。

ありのままに心を書き綴ったなら……


伝えたい何かを持っているから。



伝えたい事を見つけられた人は、最後まで書き綴るだけの力を得る。

 

 

 

 

一人の名も知らぬ素人さんの作品でも、心がこもっているから



それは多くの人の目に触れて名作へと成長する。



最初は何気ない衝動だったのかもしれない。

支えてくれる多くの人に出会えたのはきっと……

 

 

 

 

 

 

安易な言葉だけれど、それは幸福な運命です。

 

 

誰かが支えている事にも気がつけなければ、それはとても悲しく不幸な事です。

 

 

 

 

 

名前も顔も知らない誰かが、書き綴る思いに答えてくれた瞬間。

それはとてつもなく幸せな事です。


たったひとりの人に向けたものであっても。

多くの人に向けたものであっても。

 

 

 

多くの人が書き綴った心に触れた証だから。

 

 

 

大切なものを伝えようとする貴方に。

心を知ってもらおうと綴る貴女に。

 

 

 

 

素晴らしい友人に会えることを祈ります。

素晴らしい恋人に会えることを祈ります。

素晴らしい家族に会えることを祈ります。

 

 

 

たとえ切り捨てたとしても

 

 

 

繋がる道は成長するための大事な道です。


それが人生であり、絆だから。









ケセ・ラ・セラ。



何とかなるさ、人生は……




己の手で道を絶たぬ限り。


不幸と幸せは必ずあるから。



何を思わずとも、筆をとる限り……


どこかに描く限り

書き綴る限り




言葉に表せず、ただ涙するものに出会う。






あなたの手が描くかもしれない。

あなたの記憶が書き綴るかもしれない。







万の言葉を連ねるよりただ一つ

涙する事が



伝わった証しと思える日まで。

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