1/5
プロローグ
処女作です。未熟な文章ですが、暖かく見守っていただけると幸いです。(^_^)
アレクサンダー大陸 最大の帝国ルベライト。
その帝国貴族たちの間には、‘幻の公爵令嬢’と呼ばれている令嬢について、まことしやかに囁かれている噂話がいくつもある。
ー彼の令嬢は、実は顔を見せられない程の醜女なのではないかー
ーいやいや、あまりの美しさで、顔を見せると、周囲の人々が失神してしまうとかー
ー実は、架空の人物で、今までの夜会にきていたのは、替え玉だったと聞くー
そんな噂好きの社交界の人々の、格好の餌食になっている公爵令嬢 クラウディア・アンダルサイト。彼女は、出席を義務付けられている夜会以外にはほとんど姿を現さず、姿を現しても、いつの間にか忽然と姿を消してしまう。そして、その彼女の顔は、いつも仮面で隠されていた。
社交界には、仮面の下の彼女の素顔を知る者は、誰もいない。
そんな謎につつまれた、幻の公爵令嬢と、その私生活には、とんでもない秘密があった。